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第1回平塚市営前節FU チャリロト・スタート記念レインボーカップセカンドステージ
チャリロト、ついにデビュー!!
虹をこえて。

2008年4月16日。チャリロトが平塚競輪場でデビューの時を迎える。
その誕生のステージとして「レインボーカップ」が選ばれたのは偶然だろうか?それともだれかの意志があったのか?
このレースは公営競技初のキャリーオーバー方式の新チケットのスタートにいかにもふさわしい。神様がどこかで、「してやったり」と満足げな笑みを浮かべている気がする。

この「レインボーカップ」、まさに一発逆転のレースである。

競輪はレースのランクと着順にしたがって「競走得点」が設定されている。簡単に言うならば、ランクが高いレースでよい着順をとれば、高い競走得点が得られる。選手はこの獲得した競走得点の半期の平均点を競っているのである。それによってA級3班⇒A2⇒A1⇒S2⇒S1⇒SSというヘイラルキーが構成されているのだ。
そしてA級1班2班の選手がS級に昇給するには3つのルートがある。
1つ目は「通常昇級」。半年間の平均競走得点によって、S級の約200名とA級の同数が強制的に入れ替わる。その日は6月末と12月末にやってくる。
2つ目は「特別昇級」。3開催連続で3レース全てを1着・・・すなわち9回連続1着になれば、次の日からいきなりS級に昇格である。驚異的な強さを秘めた若手選手にだけしか許されない道。近年ではオリンピック候補にもなっている北都留翼(青森)が平成17年12月に達成している。

4月、前期の終了(6月)を前にして、S級への道に壁が立ちふさがってしまった選手たちに、虹の架け橋がかかる。これがレインボーカップ、そう第三の昇級ルートだ。通常昇級ではS級にいけない選手たちの最後のチャンスなのである。

レインボーカップは、A1A2選手のうち年初1月の平均競走得点の上位者189名が3つの開催(セカンドステージ)に分けられて戦う。今回の平塚セカンドステージでは63名が対象となっている。この決勝(最終日の第12レース)に残った9人と優秀競走(最終日の第10、11レース)の6位入賞者、合計21名がファイナルステージの切符を手にする。
3つのセカンドステージから6月に開催されるファイナルステージに勝ち上がるのは全部で63名。そしてファイナルステージの決勝に残った9名が晴れてS級に上がれる。

果たして今回、虹を越えるチャンスを得るのは誰なのか。
また、チャリロトで虹自体を手に入れてしまう者は出てくるのか?
熱いレースになりそうだ。

今開催の注目選手たち

レインボーカップセカンド 出場選手

  • 近藤 俊明選手 近藤 俊明選手
    (神奈川・A級1班)
    ホームバンクは平塚競輪場。まくりの貴公子。レースの最後尾から、常に逆転のチャンスを狙っている。端正な容姿の持ち主。
  • 高橋 健太選手(静岡・A級1班) 高橋 健太選手
    (静岡・A級1班)
    今年は5年ぶりにA級に降級したが、降級後のA級戦では着外(4着以降)は1回のみ。来期はS級1班に復帰が決まっている。ちなみに奥さまはプロゴルファーの藤井かすみ選手。
  • 小谷田公則選手(福島・A級1班) 小谷田公則選手
    (福島・A級1班)
    今年1月に平塚競輪場で優勝しているだけにこのバンクとの相性はよいはず。ただ、その後1月29日に豊橋競輪場で落車転倒しており、体調がカギを握る・・・。
  • 上野真吾選手(神奈川・A級3班) 上野真吾選手
    (神奈川・A級3班)
    平塚期待のルーキー。競輪学校時代にゴールデンキャップを獲得。今年1月のデビュー戦(平塚競輪場)では、決勝進出を果たす2着・・・。地元ファンの前で、今度こそ初優勝のガッツポーズを挙げたい。

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