チャリロトニュース

2008.06.12 11:00【函館競輪場】 函館記念を制したのは「豪脚」海老根恵太選手(千葉)

NEW 函館競輪 開設58周年記念「黒船杯争奪戦」を制したのは、初日2着、2日目2着、3日目2着と華麗な勝ち上がりをみせた海老根恵太選手(千葉)だった。
記念競輪についてはケイリンガルでチェックしよう。

初日から3日目まで「疲れが抜けない!」の一点張りとは裏腹に、豪脚をみせていた海老根選手の決勝レースを振り返りたい。

出走メンバーの紹介
@有坂直樹(秋田・S級S班)
A海老根恵太(千葉・S級1班)
B手島慶介(群馬・S級S班)
C佐々木則幸(高知・S級1班)
D石毛克幸(千葉・S級2班)
E金澤竜二(福島・S級2班)
F渡辺十夢(福井・S級2班)
G坂本健太郎(福岡・S級2班)
H前田拓也(大阪・S級1班)
ちなみに有坂選手、手島選手、前田選手は5月のチャリロト対象レース「G3平塚記念・湘南ダービー」に出場。手島選手は決勝3着と奮闘していたレーサー。
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そして、有坂選手、手島選手は7月26日からのチャリロト対象レース「湘南ミルキーウェイレース(ナイター)」に出場予定。

ここからが函館記念・決勝レース分析。
ライン(グループ)は E金澤−@有坂−B手島の『北日本+群馬ライン』
 C佐々木−H前田の『高知+大阪ライン』
  G坂本−F渡辺の『福岡+福井(同級生ライン)』
   A海老根−D石毛の『千葉ライン』

最終周回、E金澤が先制するが@有坂が追い付けず、ちぎれてしまう。単騎(1人)で突っ走るE金澤をすかさず追いかけたのは、G坂本−F渡辺。
残り半周、絶好のタイミングでG坂本−F渡辺がE金澤を捨ててダッシュ。この時点ではA海老根−D石毛は最後方。ペダルを踏み上げてはいたが優勝は圏外にみえた。
直線に入り、ゴール前G坂本−F渡辺の同級生ラインでワンツーか?と思ったその時、最後方にいたはずのA海老根−D石毛がビューンと突き抜けていった。

結果は優勝A海老根選手、2着D石毛選手、3着G坂本選手。千葉のワンツーで締めくくられた。

優勝後、海老根選手は「函館は、この季節気持がいいから好き」と笑った。連日、「疲れている」を連発していた海老根選手から今開催初めてこぼれた景気のいい言葉だった。 この好景気をたもって、また豪脚をみせてほしい。