永井清史選手(岐阜・88期)がKEIRINで銅メダルを獲得!
永井清史が16日に行われた男子ケイリンで銅メダルを獲得した。
ケイリンは日本発祥の競技、2000年のシドニー五輪から正式種目となっているが、この種目で日本の選手がメダルを獲得するのは今回が初めてとなる。
快挙を達成した永井選手にはオリンピックにかける熱い想いがあった。
日本の競輪と世界の自転車競技を両立させるため、多くのものを犠牲にしてきた。強豪ひしめく自転車競技、世界の舞台で思うような結果がでない。さらに4年前、世界大会でチームスプリントの第三走者として尽力したにも関わらず、本番直前で『心が弱い』とオリンピック代表メンバーから漏れた。追い打ちをかけるかのように、本業の競輪でも半年間で二度の落車、左鎖骨複雑骨折の大ケガだった。どん底の永井選手を這いあがらせたのは家族の理解や、競輪の練習仲間である『闘心会道場』(加藤慎平選手主催)の存在だった。永井選手の武器はトップスピードを長距離維持できること。日本の競輪でも先頭に立って風をきる『先行』が彼のレーススタイルだ。この武器を生かしオリンピックという大舞台で永井選手は自分のレーススタイル貫き果敢に攻めた。残り3周からの早めに仕掛け主導権を取って先行、最後は強豪のイギリス選手に抜かれはしたものの3着でゴール。見事銅メダルを獲得した。『我慢する木に花は咲く』これは永井選手の先輩、加藤慎平選手が彼にかけた言葉である。努力の人、永井清史はオリンピックの大舞台で銅メダルという花を咲かせた。
なおこの快挙により、永井選手は年末の『KEIRINグランプリ08 in 平塚』の出場権を手中にした!! 12月、銅メダリストに平塚で会える!

街頭スプリントイベント『TRICKSTAR』での永井選手!

