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オールスター競輪とは

毎年8月に実施されるG1競走で、主にファン投票上位者が出場権を得られることが大きな特徴です。
その投票結果から上位9名がドリームレース、10位から18位がオリオン賞にシードされるので、
まさにファンが選んだドリームマッチが実現します。
今年から6日制のナイター開催となり、初日から3日目まではポイント制になるなど勝ち上がり方式も一新されました。
今年は空中バンク・いわき平競輪場を舞台に、トップレーサー135名が夏夜のロングシリーズで熱戦を展開します!
また、ガールズケイリンコレクションも同時開催。
ガールズ総選挙によって選抜された14名が「ガールズドリームレース」「アルテミス賞」を争います。

出走表

車番選手名年齢府県期別級班着差上り決まり手S/B個人状況
1 9清水 裕友25山口105 SS 10.9S 
2 7新田 祐大34福島90 SS 1身 11.1B 
3 5稲川  翔35大阪90 S1 2身 11.0  
4 8吉澤 純平35茨城101 S1 2身 11.0  
5 1佐藤慎太郎43福島78 SS 3/4身 11.2  
6 3松浦 悠士29広島98 SS 3/4身 11.7  
7 2郡司 浩平29神奈99 SS 6身 12.1  
4岩津 裕介38岡山87 S1
6内藤 秀久38神奈89 S1
2枠連

5=6 690円

6-5 1,270円

2車連

7=9 850円

9-7 1,630円

3連勝

5=7=9 6,760円

9-7-5 20,290円

ワイド

5=7 1,530円

5=9 720円

7=9 350円

レースプログラム

※勝ち上がりのみ掲載

ポイント表

出場チャリレンジャー

チャリレンジャーとは
チャリロトの公式スポンサード選手愛称です。

EXPECTATION

レース予想

加藤慎平の
オールスター展望

加藤慎平

2005年12月に全日本選抜、KEIRINグランプリを制覇し競輪界の頂点に立った。この時の月額獲得賞金1億3千万円は競輪界レコード記録。2018年12月に現役引退後は様々な分野でマルチに活躍している。

開催展望

競輪ファンが『投票』と言う手段で直接出場選手を決める事が出来る唯一のレースであるオールスター競輪の重みは計り知れない。
当然選手にとっては喉から手が出るほど欲しいタイトルである。
その中でも上位人気9名しか走る事が出来ないドリームレースは、競輪グランプリ出走に匹敵するステータスを持つだろう。
僕もオールスター競輪とダービーだけは引退するまでにどうしても優勝したいレースの位置付けだった。
幸運な事にドリームレース、オリオンレース共に優勝する事が出来た。
しかし…
決勝戦だけは優勝出来なかった。
ある程度の結果は残せた大会だがほろ苦い思い出が残っている。
さぁ今年のオールスター競輪はどうなるのか?
答えは簡単。
新田祐大、脇本雄太がついに国内の競輪に復帰となるからだ。
この2人が復帰となると勢力図が一気に変わる。
特に注目するのは脇本雄太。
近畿勢がこの大会に台頭してくる可能性は大と見た。

注目選手

チャリロト
オールスター大予想!!

予想に役立つ
データ分析

優勝者データ

第1回(1956年)から第63回(2020年)まで集計。

最年少優勝:20歳(1968年一宮:伊藤繁)
最年長優勝:43歳(2002年熊本:松本整、2013年京王閣:後閑信一)
最多優勝:5回(神山雄一郎)
大会連覇:吉田実(1960年~61年)、高原永伍(1963年~64年)、中野浩一(1979年~80年)、神山雄一郎(2004年~05年)
完全優勝:4回(高原永伍、滝澤正光、坂本勉、山口幸二)
完全優勝は1998年一宮の山口を最後に達成者はいない。

地区別優勝者

第1回(1956年)から第63回(2020年)まで集計。

昨年は松浦悠士が2016年松戸の岩津裕介に次ぐ、中国地区2人目のオールスターV。
中部地区は苦戦傾向で、1985年一宮の高橋健二、1998年一宮の山口幸二、2011年岐阜の浅井康太の3例のみ。

勝ち上がり分析

※直近20開催を集計

近況ではドリーム組が最多優勝。予選から優勝した例は2006年花月園の井上昌己、2007年高知の飯嶋則之、2013年京王閣の後閑信一などがある。

・ファン投票1位→優勝:5回
(1974年静岡の阿部道、1976年前橋の藤巻昇、1988年岸和田の中野浩一、1997年平塚と1999年甲子園の神山雄一郎)
※第15回(1972年)から第63回(2020年)まで集計。
今年は2017年以来2回目のファン投票1位に選ばれた平原康多が挑む。

・ドリームレース1着→優勝:4回
(1974年静岡の阿部道、1979年岸和田の中野浩一、1987年宇都宮の滝澤正光、1989年静岡の坂本勉)
※第17回(1974年)から第63回(2020年)まで集計。
ここ2年は脇本雄太がドリームレースを連勝中。一昨年は準決勝4着で敗退、昨年は準優勝だった。ちなみに、ファン投票1位→ドリーム1着→優勝のフルコンボ達成は1974年の阿部道のみ。

・シャイニングスター賞1着→優勝:0回
2009年から導入されたシャイニングスター賞だが、ここまで1着選手から優勝者は出ていない。
※第52回(2009年)から第63回(2020年)まで集計。
過去12開催のシャイニングスター賞1着選手では、2017年いわき平の新田祐大の準優勝が最高着。

決勝の傾向

3連単の決勝最高配当は17万2960円(2007年高知の飯嶋則之)、最低配当は2,760円(2010年いわき平の山崎芳仁)。

※直近20開催を集計

昨年は番手から捲りで抜け出した松浦悠士と脇本雄太の捲り合戦だった。
直近20開催で逃げ切り優勝を決めたのは、2003年一宮の村上義弘、2006年花月園の井上昌己、2011年岐阜の浅井康太、そして2018年いわき平の脇本雄太。

※直近20開催、ライン形成選手のワンツーを集計。
※直近20開催を集計

2018年いわき平で脇本雄太が逃げ切りVなど直近20開催ではライン先頭が11回の優勝をしているが、ここ2年は番手回りの新田祐大、松浦悠士が制している。競りは2007年高知の飯嶋則之で、北日本ライン4車連携の番手競りから初タイトルを奪取している。

SSが導入された2008年以降の集計。ここ2年はSSの新田祐大、松浦悠士が制しているが、S1の活躍も目立っており、2011年から2016年間では6年連続でS1から優勝者が出ていた。

決勝の出目
※直近20開催を集計

昨年は3番車の松浦悠士が優勝。中国地区初のオールスター優勝者となった2016年松戸の岩津裕介も3番車での優勝だった。また昨年は2着が7番車の脇本雄太で、7番車・9番車といった外枠も連対率が高い。直近20開催では6番車、8番車の優勝は無く、特に8番車は2016年松戸の中村浩士が3着に入ったのみ。
※あくまで出目のデータです。

いわき平バンク

二層構造のバンクのため通称「空中バンク」と呼ばれる。バンクの内側からもレース観戦ができるのも大きな特長のひとつ。周長は400mで、みなし直線距離は62.7mと長く、この長い直線に先行選手は苦しめられる。逆にライン3番手や仕掛けの勢いをもらった追い込みにもチャンスは十分ある。バンクレコードは10秒5で、2010年9月4日に山崎芳仁が記録。

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