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2020/08/29

P-Navi編集部

川口G1(4日目)ピックアップ

川口G1(4日目)ピックアップ

【11R=準決勝】
*6周回 3,100m(良走路)

中山光がフライング。
2本目は2・森谷隼人がスタートから先手を奪う。
初周で4番手につけた7・早川清太郎は着実に捌いて、4周回目に2番手。
そして、5周回目には逃げる森谷を捕らえて先頭に立つ。
早川がそのまま押し切って1着。
2着に森谷が粘り、3着には3・松本やすしが入着した。


1着/早川清太郎(伊勢崎29期)競走タイム3.428
競走車名:シナモン ランク:S3
今節の成績:1着・1着・3着・1着
好展開をシッカリと、ものにして今節3勝目をマーク。
意外にも今年のグレードレースでは1月地元のシルクカップ以来の優出となった。
キューポラ杯は2017年以来の優出で、その時は永井大介の前に準優勝。
過去6回、G1を制しているが、全て地元・伊勢崎である。
抜群の捌きで、川口でのG1初優勝ゲットなるか。


2着/森谷隼人(川口29期)競走タイム3.434
競走車名:コールトリクル ランク:A20
今節の成績:2着・1着・7着・2着
3日目は7着と、エンジンが急降下したが、準決勝戦で見事に息を吹き返した。
スタートダッシュから2着に粘って、見事にG1優出切符を手にした。
G1優出は2018年3月川口の開設記念以来。
前節、6年半ぶりに優勝を決めた勢いそのままに優勝戦でも好勝負を演じたい。

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【12R=準決勝】
*6周回 3,100m(良走路)

オッズは試走一番時計の8・青山周平に一本被り。
スタートは10線最内から1・泉田修祐が決める。
一旦は5・大木光に入られるも、泉田は切り返して再度逆転。
3番手につけた2・中村友和は大木を捲ると、3周回HSで泉田をかわして先頭に躍り出る。
また、3周回3コーナーでは6・松尾が2車抜きを敢行して2番手に浮上。
8・青山が4番手から仕掛け切れずにいる中、中村が逃げ切り1着。
2着に松尾、3着に大木が入り、3連単は9万円台の高配当となった。


1着/中村友和(浜松32期)競走タイム3.428
競走車名:ヒカリ ランク:A10
今節の成績:1着・2着・2着・1着
前日は青山周平に敗れたが、準決勝戦では一矢報いた。
スピードを活かした攻めで、今節はオール連対での優出を決めた。
G1優出は今年5月浜松のゴールデンレース以来7回目。
これで5場全てでG1優出を果たしたことになる。
優勝戦は3枠、近況の動きからも初のグレードレース制覇の期待が高まる。


2着/松尾啓史(山陽26期)競走タイム3.431
競走車名:ラディカルV ランク:S16
今節の成績:2着・3着・2着・2着

今節は1着こそないものの、オール掲示板入りの安定感を見せた。
今年のグレードレースでは準決勝敗退が続いていたが、ここでようやくクリア。
キューポラ杯は2018年以来の優出で、今回もその時と同じ6枠からの勝負。
2018年浜松のスピード王以来、通算3回目のG1優勝を狙う。

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【12R=第44回日刊スポーツ G1キューポラ杯・優勝戦】
*8周回 4,100m
1/岩田裕臣(川口31期)ハンデ10m
2/森谷隼人(川口29期)ハンデ10m
3/中村友和(浜松32期)ハンデ10m
4/藤岡一樹(山陽29期)ハンデ10m
5/木村武之(浜松26期)ハンデ10m
6/松尾啓史(山陽26期)ハンデ10m
7/早川清太郎(伊勢崎29期)ハンデ10m
8/鈴木圭一郎(浜松32期)ハンデ10m

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