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2020/10/03

P-Navi編集部

浜松G2(4日目)ピックアップ

浜松G2(4日目)ピックアップ

【11R=マスターズ準決勝戦】
*6周回 3,100m(良走路)

大外からスタートを決めた8・伊藤信夫が1周回で3番手の好ポジションを奪った。
前をいく3・岩田行雄、0ハンの1・木村直幸をかわして2周回で先頭に躍り出る。
好調の伊藤が人気に応えて1着ゴール。
6・森且行もスタートで4番手につけると3周回目に2番手に上がり、2着で優出を決めた。
追い上げるも7・高橋貢は3着で優出を逃す。

1着/伊藤信夫(浜松24期)競走タイム3.386
競走車名:プロドライブ ランク:S25
今節の成績:1着・1着・1着・1着
今年5月に通算1,000勝達成、さらに8月には17年ぶりのSG制覇。
今節も初日から4連勝とパーフェクトの勝ち上がりで、地元ベテランの躍動が続く。
レース内容も「やるべきことをやって、結果がついてきている」と、納得の手応え。
優勝ならば2013年以来7年ぶり2回目のウィナーズカップ制覇。
さらに通算10回目のG2優勝となる。

2着/森且行(川口25期)競走タイム3.402
競走車名:キャバーマン ランク:S42
今節の成績:5着・6着・3着・2着
初日から苦戦が続いたが、成績好転。
マスターズ準決勝戦では伊藤信夫の速攻には屈しながらも2着に入った。
ウィナーズカップは2016年以来、2回目の優出。
優勝戦は2枠に入り、スタートから好展開に持ち込みたい。
2014年のG2川口記念以来、6年ぶりのグレードレース優勝を狙う。

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【12R=ライジング準決勝戦】
*6周回 3,100m(良走路)

8・鈴木圭一郎が抜群のスタートを切って、1周回でトップに立つ速攻劇。
後続を大きく離して圧勝を決めた。
鈴木圭には叩かれたものの、好スタートを切った4・辰巳裕樹は3周回目に2番手に浮上。
追い上げる7・金子大輔との2着争いを制して優出。
金子が3着に入着した。

1着/鈴木圭一郎(浜松32期)競走タイム3.360
競走車名:カルマ3K ランク:S2
今節の成績:1着・1着・1着・1着
1周回で先頭奪取する圧巻のレース運びで、準決勝戦も1着突破。
3.360のトップタイムで、完全優勝に王手。
ウィナーズカップは2018年に優勝あり。
その時は8番車からスタートを決めて、1周回でトップに立って押し切った。
昨年の優勝戦は試走で一番時計をマークするも4着。
注目の連勝対決を制して、通算3回目のG2制覇を成し遂げるか。

2着/辰巳裕樹(浜松31期)競走タイム3.392
競走車名:ブケパロス1 ランク:A49
今節の成績:6着・5着・2着・2着
追い迫る金子大輔の攻めを凌ぎ切って、優出圏内の2着を死守した。
グレードレースの優出は2014年のウィナーズカップ以来6年ぶり2回目。
その時の優勝戦は試走落車で欠車となっており、まさにリベンジの舞台だ。
今月末には初出場を決めたSG日本選手権も控えている。
オール10mハンデ戦の最内から大金星なるか。

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【最終日・12R=K-mix杯G2ウィナーズカップ優勝戦】
*8周回 4,100m ※オール10mハンデ
1/辰巳裕樹(浜松31期)ハンデ10m
2/森且行(川口25期)ハンデ10m
3/佐藤摩弥(川口31期)ハンデ10m
4/木村武之(浜松26期)ハンデ10m
5/佐藤貴也(浜松29期)ハンデ10m
6/中村雅人(川口28期)ハンデ10m
7/伊藤信夫(浜松24期)ハンデ10m
8/鈴木圭一郎(浜松32期)ハンデ10m

優勝戦はオール10mハンデ戦となった。
3日19時現在の天気予報では最終日は曇り。
今節、外枠の6・中村雅人、7・伊藤信夫、8・鈴木圭一郎の3車が4連勝で優出を決めており、連勝対決に注目が集まりそうだ。
直近のウィナーズカップ5開催ではライジングからの優勝者が3名、マスターズからの優勝者が2名。
一昨年はライジング戦を勝ち上がった鈴木圭一郎、昨年はマスターズ戦を勝ち上がった有吉辰也が優勝している。

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