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2021/01/04

Rie Fujimoto

【どうも!なしえです。】Vol.3

【どうも!なしえです。】Vol.3

気持ちを切り替えて、2021年も精進していきます!

2020年、川口オートのスーパースターシリーズを走り終えました。
みなさん、あけましておめでとうございます。

昨年の最後の開催ではシリーズ初日の12月27日。
昨年から始まった女子レーサーによる『スーパースターガールズ王座決定戦』が行われました。

第1回の2019年は3着。
「今年こそは!!!」と、意気込んで臨みましたが__結果は今回も3着。
一歩……いや、二歩、及ばずでした(>_<)

スーパースターガールズ王座決定戦の結果レポート
リンク:https://www.chariloto.com/perfectanavi/perfectanavi/autorace/37893/

昨年は前半こそ良かったものの、ドンドン調子を崩してしまい、下半期はここ数年で一番、結果を出せない状態でした。
オートレースは他の公営競技ではない『ハンデ差』をつけて、スタートをします。そこが大きな特徴でもあり、面白さです。
速い選手はハンデを背負って後ろから走るので、周回を重ねる毎に後ろの選手が追い上げてきます。
ですので、スタートから最後の最後まで、結果がどうなるのか分からない!
そこがオートレースの魅力でもあるのかなと、個人的には思っています。

最近、ズーッと、結果が出せなかった私はハンデも前に。
それでも、勝てなかったりと、振り返えればとても苦しんだ1年でした。

そのような中、迎えた昨年末のスーパースターガールズ王座決定戦(2回目の出場)。
その前走の伊勢崎アフター6ナイターの最終日には走路温度が0度と、冷えていたことも味方をしてくれて、上がりタイム3.374と自己ベストを更新できたので、エンジン状態は悪くない。
あとは本人がやるだけ!と、気持ち的には良い状態で臨めました。


[スーパースターガールズ王座決定戦の特別選手紹介]

ですが、結果は昨年と同じ3着。
私的には昨年よりハンデも前に出ている分、絶対に勝たなければならなかったレースだったと、強く思っています。

シリーズ戦では3日目に何とか1着を。
しかし、最終日は試走タイムも出して、スタートの位置的にも人気になっていましたが。
逃げ切れず__何とも課題の残る走り納めになってしまいました。

ただ、昨年は昨年!
2021年が始まりましたので、気持ちを切り替えて、改めて精進していきたいと思います!

昨年は初めての無観客開催や入場制限がある中でのオートレース開催でした。
対策をしたうえで、幸いにもオートレースは開催をズーッと、続けさせていただいています。
今後もしばらくはコロナ禍の生活となりますけれども。
みなさんも感染対策を心掛け、オートレースを楽しんで下さいね!

そして!
現在、オートレースのオフィシャルサイトではオールスターファン投票が行われています!
同じチャリレンジャー川口の片野利沙と伊勢崎の藤本梨恵へ。
是非、ご投票、宜しくお願い致します!(≧∇≦)

*荒尾聡選手は前回の覇者のため、投票対象外

オールスターオートレースのファン投票はこちら。(投票締切は1月15日17時まで)
リンク:https://autorace.jp/news/2020/12/01/008754/

今年は珍しくお正月が休みだったため、家でユックリ過ごしていました。
完全に気が抜けて、食っちゃ寝の寝正月。
だから、充電もバッチリ☆

次節は伊勢崎オートで1月7日(木)から開催されるG1シルクカップに出場します!

伊勢崎オートG1シルクカップ 1月7日〜11日まで

2021年、新年一発目の開催!
気合い入れて、乗ってきます!!

【略歴】

藤本梨恵(ふじもと・りえ)
1983年3月11日生 埼玉県上尾市出身
ロッカーグラウンドは伊勢崎
ボクシングではJWBC日本フライ級王座(2006年)、同バンタム級王座(2007年)
OPBF 女子東洋太平洋スーパーフライ級初代チャンピオン(2009年)にも輝いた
2011年1月に引退後、オートレース転向を決意
翌年32期選手候補生入所試験に合格
2013年7月19日、伊勢崎オートレース場でデビュー
2013年9月8日、伊勢崎オートレース場で初勝利
2017年8月6日、伊勢崎オートレース場で初優勝を達成
女子レーサーの優勝は佐藤摩弥、益春菜、岡谷美由紀に次いで4人目の快挙
2020年度後期適用のランキングはA-181

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