TOP > オートレース > 飯塚G1(4日目)ピックアップ

オートレース

一覧へ戻る

オートレース

2021/01/23

P-Navi編集部

飯塚G1(4日目)ピックアップ

飯塚G1(4日目)ピックアップ

2021年1月23日
飯塚(4日目)チャリロト杯G1開設64周年記念レース

【9R=準決勝戦】
*6周回 3,100m(湿走路)

6・松尾啓史が欠場、3・鐘ヶ江将平が試走落車で欠場となり、6車立てで実施された。
10線内の1・中尾貴志がスタートを決めて、2・浅田真吾、4・平田雅崇が続く。
逃げる中尾に外から浅田が迫るが、捕えるまでには至らず。
最終周回3コーナーで平田が浅田をかわして2番手逆転。
1着に中尾、2着に平田、3着は最終コーナーで浅田のインに入った7・金子大輔が入着した。


1着/中尾貴志(飯塚31期)競走タイム3.630
競走車名:ノーリミット ランク:A85
今節の成績:5着・6着・1着・1着
得意の湿走路で準決勝戦も逃げ切り。
3日目の準々決勝戦から連勝を決めた。
G1優出は4回目になり、前回、優出した昨年7月のダイヤモンドレースは準優勝。
マシンは「昨日よりは乗りやすくなった」が、あとは晴れでの調整か。
10線内から記念初優勝を目指す。


2着/平田雅崇(川口29期)競走タイム3.633
競走車名:Sトラノスケ ランク:S48
今節の成績:3着・4着・3着・2着
狙い澄ました差しが決まった。
「前で浅田さんが乗りにくそうにしていたので、チャンスあればと思っていた」
と、最終周回で優出圏内に飛び込んだ。
意外にもG1優出は2017年伊勢崎のムーンライトCC以来。
優勝ならば14年ぶり2回目のG1制覇となる。

***************

【10R=準決勝戦】
*6周回 3,100m(湿走路)

スタートは4・竹谷隆が飛び出して、逃げ態勢に入る。
2番手に6・若井友和が続くが、外から7・佐々木啓、8・高橋貢も追い上げてくる。
佐々木は2周回4コーナーで若井を捲り、高橋も佐々木に続いて3番手に上がる。
5周回BSで佐々木が竹谷を捕らえて先頭、高橋も竹谷を捲り、佐々木と高橋の首位争いとなる。
高橋が詰め寄るが、佐々木が振り切って1着。
2着に高橋、3着は最終周回で竹谷をかわした2・山浦博幸が入着した。


1着/佐々木啓(山陽23期)競走タイム3.617
競走車名:リアン ランク:S8
今節の成績:3着・6着・2着・1着
湿走路で持ち前のテクニックを発揮した。
「後半から竹谷君が滑っていたので」
チャンスを伺うと同時に、詰め寄る高橋貢の攻めも
「気配がしていた」と、シャットアウト。
この勝利が2021年の1勝目。
優勝戦は5枠、2009年以来、通算8回目のG1優勝を狙う。


2着/高橋貢(伊勢崎22期)競走タイム3.621
競走車名:ウルフ ランク:S4
今節の成績:4着・4着・1着・2着
「巧く乗られましたね」と、佐々木啓をかわすには至らなかったが、2着で優出。
前節のシルクカップに続いて、シッカリとG1連続優出を決めてきた。
飯塚の開設記念レースは2008年に優勝歴あり。
オート界のレジェンドが通算28回目のG1制覇を睨む。

12

ページの先頭へ

メニューを開く