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2021/01/23

P-Navi編集部

飯塚G1(4日目)ピックアップ

飯塚G1(4日目)ピックアップ

【11R=準決勝戦】
*6周回 3,100m(湿走路)

1・山本将之がスタート先制。
大外から8・鈴木圭一郎が2番手に上がるも、2周回4コーナーで滑って4番手まで後退。
2番手には5・吉原恭佑、3番手には2・越智尚寿が上がる。
吉原は4周回3コーナーで山本を抜いて先頭。
8・鈴木も巻き返して越智、山本をかわし2番手に浮上するが、吉原がそのまま押し切り1着。
2着に鈴木で32期のワンツー、3着には越智が入着した。


1着/吉原恭佑(伊勢崎32期)競走タイム3.646
競走車名:バーシア ランク:S30
今節の成績:1着・5着・2着・1着
同期・鈴木圭一郎の連勝を止めた。
「走路が食いつくので、どこを走っていいか分からなかった」
と、戸惑いはあったが、屈指の雨巧者が貫録を示した。
この勝利が通算200勝のメモリアルだった。
2016年に飯塚でプレミアムカップを初制覇、2回目のG1制覇なるか。


2着/鈴木圭一郎(浜松32期)競走タイム3.646
競走車名:カルマ3K ランク:S2
今節の成績:1着・1着・1着・2着
序盤で好位置につけるものの、2周回で4番手まで後退。
「滑りました。ミスをしてしまいましたね」
と、ワンミスで同期に敗れたことを悔やむ。
マシンも「レースでは昨日の方が良かった」とのことで、優勝戦まで整備を考える。
「今日の悔しさを明日にぶつけます!」の意気込みで、当大会連覇に挑む。

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【12R=準決勝戦】
*6周回 3,100m(湿走路)

4・岩崎亮一がスタート先制。
だが、2番手につけた3・加賀谷建明が1周回3コーナーで岩崎の内に入り先頭に立つ。
抜け出した加賀谷は後続との差をドンドン開け、独走状態となる。
8・荒尾聡は中団から着実に捌いて、上位争いに進出。
4周回で6・森且行を抜いて2番手に上がる。
加賀谷が快勝の1着、2着に荒尾、3着に森が入着した。


1着/加賀谷建明(飯塚27期)競走タイム3.566
競走車名:ビッグボス ランク:A14
今節の成績:5着・6着・1着・1着
3.566のトップタイムで準決勝戦を快勝した。
「エンジンもタイヤも良いですね」
と、試走から手応えを掴む。
走路は「雨が降ってくれた方が良い」とのことだが、優勝戦は2枠。
G2は3回の優勝歴あるが、G1制覇にはまだ届いていない。
まずはスタートを決めて、スピードを活かす展開に持ち込みたい。


2着/荒尾聡(飯塚27期)競走タイム3.614
競走車名:デフジャムAK ランク:S3
今節の成績:6着・1着・1着・2着
「ピンチでした」
そのように準決勝戦を振り返った。
キャブ調整で、エンジンは重くて回転が上がらない。
だが、中団から着実に前を抜いて、優出圏内にたどり着いた。
安堵の表情を浮かべながら「優勝戦に乗れたのは良かった。まずはノルマ達成です」
「夜、ユックリ考えてから」と、優勝戦へ向け、調整を施す。
チャリロト杯G1開設記念レース、主役の座は譲れない。

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【12R=チャリロト杯 G1開設64周年記念レース・優勝戦】
*8周回 4,100m オール10mハンデ戦
1/中尾貴志(飯塚31期)
2/加賀谷建明(川口27期)
3/平田雅崇(川口29期)
4/吉原恭佑(伊勢崎32期)
5/佐々木啓(山陽23期)
6/高橋貢(伊勢崎22期)
7/荒尾聡(飯塚27期)
8/鈴木圭一郎(浜松32期)

オール10mハンデ戦となった優勝戦。
前日の天気予報では雨は朝まで。
日中は曇り、夕方からは晴れマークも出ており、走路状況は要チェックだろう。

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