TOP > コラム > 【荒尾聡のDEF JAM Diary】Vol.5

コラム

一覧へ戻る

コラム

2021/02/26

Satoshi Arao

【荒尾聡のDEF JAM Diary】Vol.5

【荒尾聡のDEF JAM Diary】Vol.5

みなさん、こんにちは!
飯塚オートの荒尾聡です。

この度、なんと!SG第34回全日本選抜オートレースを優勝することができました!

最近のエンジン状態が凄く良かったので、どこまでやれるのか。
楽しみではありましたが、優勝できるとは!最高の気分ですっ!!

浜松オートレース場はセッティングが合わず、昔は苦労していました。
最近になって、ようやく少しずつ良いセッティングを見つけられるように。
そして、今回はキッチリと、エンジンを仕上げることに成功しました!

前回のコラムで書いた課題のスタートも最近は凄く切れています。
準優勝戦(0mオープン戦/枠番抽選)では最も不利とされる8枠の大外__。
それでも、8枠からトップスタートを切ることができたのです。
はい、少しずつながらも課題を克服できつつあります。

迎えた優勝戦では少し躊躇(ちゅうちょ)してしまったせいで、5番手スタートに。
でも、1周目の3コーナーでは3番手。
その後は青山周平選手と伊藤信夫選手が重なる展開。
昨年末のスーパースター王座決定戦のような展開でした。
しかし、今回は青山選手の懐が甘くなったので。
何とかインから伊藤選手と青山選手の2車を抜くことに成功しました!

スーパースター王座決定戦での失敗をシッカリ活かせた会心のレースができたと思います!
次は飯塚オートレース場の特別G1共同通信社杯プレミアムカップ(3月17日~21日)に出場します。
が、__何よりも『勝った後が大事』です!
情けないレースをしないように気を引き締めて、また、頑張りたいと思いますっ!!

【略歴】

荒尾聡(あらお・さとし)
1981年6月28日生 福岡県築上町出身
2001年に27期としてデビュー、ロッカーグランドは飯塚。
類まれなスピードと抜群のスタート力、そして、天候に左右されない安定感のある走りでトップ戦線を牽引し続けている。
SGレースは2007年にオールスターで初制覇、さらに2017年のスーパースター王座決定戦、2019年と2020年のオールスターオートレース(連覇)。
そして、2021年の全日本選抜と、ここまで通算5回の優勝。
2020年7月には通算800勝を達成した。
2020年度後期適用のランキングはS-3。
飯塚地区では2019年度後期より3期連続8度目の1位の座に立つ。
また、オートレースの魅力を伝えるため、SNSでも精力的に発信を行っている。
Twitter Instagram YouTube

ページの先頭へ

メニューを開く