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2021/03/06

P-Navi編集部

川口G1(4日目)ピックアップ

川口G1(4日目)ピックアップ

2021年3月6日
川口(4日目)サンケイスポーツ杯G1 開設69周年記念グランプリレース

【9R=準決勝戦】
*6周回 3,100m(良走路)

10線から6・有吉辰也がスタート先制して、1周回で3番手につける。
有吉は2周回で平川博康を、さらに3周回3コーナーで逃げる1・高塚義明を捕らえ、先頭に立つ。
8・中村雅人が5周回3コーナーで7・木村武之をかわして2番手。
猛追する中村を有吉が振り切っての1着。
2着に中村、木村が3着で入線した。


1着/有吉辰也(飯塚25期)競走タイム3.392
競走車名:キックアス ランク:S16
今節の成績:他落・3着・5着・1着
今節は開幕戦の1レースで落車(他落)からのスタート。
しかし、見事に立て直して、優勝戦進出を決めた。
準決勝戦では持ち味のスタート攻勢から抜け出して1着。
昨年8月のオートレスグランプリ以来となる、グレードレース優出となった。
優勝戦は10線2枠の好枠ゲット。
再びのスタートダッシュで2018年の平成チャンピオンカップ以来のG1制覇を狙う。


2着/中村雅人(川口28期)競走タイム3.395
競走車名:KOモンソン ランク:S6
今節の成績:2着・1着・1着・2着
的確な捌きを見せ、今節もオール連対で優勝戦に駒を進めた。
3日目にマークした競走タイム3.349は今開催の優出メンバー中でトップ。
川口の開催は現在、2場所連続の優勝中。
前節のSG全日本選抜でも優出しており、成績は安定一途だ。
G1は過去9回制しているが、川口でのG1優勝は経験していない。
外枠にはランク1位・2位が入ったが、卓越のテクニックで優勝を手繰り寄せたい。

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【10R=準決勝戦】
*6周回 3,100m(良走路)

10線から7・佐藤摩弥が抜群のスタートを決めると、鈴木清をかわして1周回で2番手につける。
佐藤は3周回1コーナーで0ハンの1・高石光将を捕らえて、レースの主導権を握っていく。
8・早川清太郎は着実に捌いて、4周回1コーナーでは2車抜きで、2番手に上がり佐藤を追う。
逃げる佐藤だったが、5周回3コーナーで早川がインに入り、早川が1着ゴール。
2着に佐藤、3着に5・大木光が入線した。


1着/早川清太郎(伊勢崎29期)競走タイム3.379
競走車名:シナモン ランク:S7
今節の成績:1着・3着・3着・1着
鋭い追い脚を披露して、今節2勝目を準決勝戦で決めた。
今年は準決勝敗退が続いていただけに、これが今年のグレードレース初優出となった。
川口のG1と言えば昨年8月のキューポラ杯制覇が記憶に新しいところ。
通算9回目のG1優勝を目指して、5枠から好展開を作りたい。


2着/佐藤摩弥(川口31期)競走タイム3.386
競走車名:Pタン ランク:S10
今節の成績:1着・1着・3着・2着
準決勝戦では真骨頂のスタートで速攻を決めた。
今開催のポスターモデルにもなっていたが、期待に応えて、シッカリ優出切符を掴んだ。
G1初優出を決めたのは2015年の当開催。
今回でG1は9回目のファイナル進出となった。
優勝戦は強力なメンバー構成となったが、G1初優勝の快挙に向かうのみ。
3枠からレースの主導権を握っていきたい。

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