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2021/04/29

P-Navi編集部

川口SGオールスター(最終日)リザルト

川口SGオールスター(最終日)リザルト

2021年4月29日
川口オート(最終日)SG第40回オールスターオートレース

【12R=優勝戦】
10周回5,100m
オール10mハンデ・湿走路
1/岡谷美由紀(浜松32期)3.86
2/春本綾斗(山陽31期)3.83
3/鈴木宏和(浜松32期)3.86
4/黒川京介(川口33期)3.81
5/佐藤摩弥(川口31期)3.83
6/永井大介(川口25期)3.85
7/鈴木圭一郎(浜松32期)3.79
8/青山周平(伊勢崎31期)3.82
※右数字は試走タイム


SG初優出が3選手、女子レーサー2名が優出と話題満載のオールスター優勝戦。
最終日は、前日から雨が降り続き、湿走路での決戦となった。
試走では7・鈴木圭が3.79でトップタイムをマーク。
地元の新鋭・4・黒川が3.81、8・青山が3.82で続いた。
実力者が湿走路で力を発揮するのか、SG初優勝のニュースターが誕生するのか。
波乱決着が多かった混戦シリーズを締めくくる、オール10mハンデ戦の優勝戦に注目が集まった__。

■レース展開


トップスタートは佐藤摩弥で、鈴木宏和が続き、鈴木圭一郎も好位につける。序盤は佐藤の逃げで、鈴木宏をかわした鈴木圭、アウトコースから上昇の黒川京介、さらに青山周平が上位争いに加わってくる。鈴木圭は4周回3コーナーで佐藤を捲り先頭に立つと、そこからは独走状態に。2番手は黒川と青山の争いとなり、7周回で青山が黒川を捕らえるも、鈴木圭の背中は遠い。後続を大きく引き離した鈴木圭が優勝チェッカー。2着に青山、3着に黒川が入り、1番人気での決着となった。


鈴木圭一郎は2019年10月の全日本選抜以来、約1年半ぶりのSG制覇。
オールスターは2017年以来2回目、SG通算9回目の優勝となった。


優勝/鈴木圭一郎(浜松32期)
競走車名:カルマ3K ランク:S2
今節成績/1着・1着・1着・2着・1着
次走出場予定/浜松(5月3日~5日)

「最近はSGを獲れそうで獲れなかったので、今年獲れて本当に良かったです。エンジンは良い音が出ましたが、それが本当に合っているのか?と思って試走に行きました。試走は自分も滑りましたが、タイムが出ていたので、自信を持ってスタート行って先頭に立てばいけるかもしれないと。(佐藤選手を)内から抜こうと思いましたが、インが固かったので、思い切って外から。先頭に立ってからは、緊張しながら、出せる力を出そうと思って走りました。優勝はホッとしたし、嬉しかったです。勝てていなかったのに思っていた以上にファン投票が多くて、応援してくれていると思いましたし、いつも以上にヤル気になりました。たくさんのファンの方の応援のおかげです。これからも応援よろしくお願いします」

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