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2022/11/03

P-Navi編集部

【SG日本選手権オートレース】青山周平が3度目制覇

【SG日本選手権オートレース】青山周平が3度目制覇

2022年11月3日
飯塚オート(最終日)
SG第54回日本選手権オートレース
※ナイター開催

日本選手権オートレース優出選手

「SG第54回日本選手権オートレース」は10月30日から5日間の日程で、飯塚オートレース場を舞台にナイター開催で争われた。
オール0mオープン戦の、まさに実力日本一決定戦。準決勝戦では、今季上位ランクの1位から4位が1着そろい踏み。大会連覇がかかる鈴木圭一郎、地元SGに燃える荒尾聡、3度目の選手権制覇を狙う青山周平、SG最年長制覇のかかる高橋貢ら豪華メンバーでの優勝戦となった。
試走は鈴木、高橋、青山が3.27で並び、3.30で荒尾と早川が続いた。鈴木、青山の折り返しが上位人気となり、対抗で荒尾も支持を集めていた。
レースは、鈴木がスタート先制するが、青山が2周回目に内に入り先頭に立つと、2番手の鈴木、3番手の荒尾を振り切って1着ゴール。青山と荒尾が審議対象になるもセーフで、青山が日本選手権3年ぶり3回目、SG通算12回目の制覇となった。
また、1年間をかけて争われてきた年末の「スーパースター王座決定戦トライアル戦」出場争いも、ここで決着。出場する16選手が決定した。
※トライアル戦出場選手の詳細はこちら

【12R=優勝戦】
*10周回5,100m 0mオープン戦
良走路(走路温度19度)
1/鈴木圭一郎(浜松32期)3.27
2/荒尾聡(飯塚27期)3.30
3/高橋貢(伊勢崎22期)3.27
4/青山周平(伊勢崎31期)3.27
5/松尾啓史(山陽26期)3.31
6/三浦康平(伊勢崎28期)3.32
7/有吉辰也(飯塚25期)3.31
8/早川清太郎(伊勢崎29期)3.30
※右数字は試走タイム

4日目レポートはこちら

■レース展開
日本選手権オートレース優勝戦スタート

日本選手権オートレース優勝戦1周回

日本選手権オートレース優勝戦2周回

日本選手権オートレース優勝戦最終コーナー

日本選手権オートレース優勝戦ゴール

スタートは1・鈴木が飛び出し、4・青山が2番手、3番手は7・有吉、2・荒尾が4番手につける。1周回3コーナー過ぎに有吉が落車。2周回3コーナーで青山は鈴木のインに飛び込み逆転。青山が先頭に立ち、2番手に鈴木、3番手に荒尾の隊形で周回を重ねていく。鈴木は青山に対して何度か仕掛けを試みるが、青山も抑える。そのまま青山が1着入線、2着に鈴木、3着に荒尾で入線した。(※荒尾は1周回3コーナーで7番車に対する審議で競走戒告、青山は2周回3コーナーで1番車に対する審議で競走戒告となった)

【日本選手権オートレース・優勝戦】
2連単4-1 370円(2番人気)
3連単4-1-2 870円(3番人気)

優勝した青山周平
優勝/青山周平(伊勢崎31期)
競走車名:ハルク・73
ランク:S2
競走タイム:3.371
今節成績:2着・1着・1着・1着・1着
次走出場予定:伊勢崎(11月11日~13日)

嬉しい気持ちと反省すべきところがあったので。
スタートはしっかりと集中して切ろうと思っていて、何とか良い位置には付けられたと思います。
余裕なかったのですが、内に入ってしまって、迷惑をかけてしまいました。
今節は思うようにペースを上げられなかったです。エンジンは今節の中では一番良かったと思いますが、後半はタイヤにどんどんきて、苦しかったですね。今回は初日に試走がでましたが、そこからペースやタイムが思ったようにいかなかったので、苦しい節でした。
これからも目の前の一走、一走を。そして今日の走りの反省を改善できるように頑張ります。

優勝した青山周平

優勝した青山周平

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