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2024/06/22

P-Navi編集部

【チャリロト杯】浜松オートG2(準決勝戦)レポート

【チャリロト杯】浜松オートG2(準決勝戦)レポート

2024年6月22日 浜松オート
チャリロト杯
G2第2回浜松記念曳馬野賞(4日目)

【9R=準決勝戦】
*6周回 3,100m(良走路)
チャリロト杯G2浜松記念曳馬野賞の準決勝戦9レース
スタートで10線から8・鈴木宏和が鋭く飛び出すと、1周回で0線の1・広瀬勝光をとらえて先頭に立つ。7・高橋貢も序盤から好位置につけ、鈴木を追って2番手、5・新井匠恵が3番手で続く。3周回3コーナーで高橋が鈴木のインに入り先頭へ。鈴木も粘るが、高橋が押し切り1着。2着に鈴木、3着に新井が入線した。

高橋貢
1着/高橋貢(伊勢崎22期)
競走タイム:3.421
競走車名:Sウルフ
ランク:S5
今節の成績:7着・1着・2着・1着
G2優勝:27回(21年伊勢崎:稲妻賞)

初日こそ7着大敗も、2日目からは鋭い攻めで、準決勝戦もスタート速攻の鈴木宏和を捕えて優出一番乗り。優勝戦は内寄りの3枠の好ポジションから、3年ぶりのG2優勝に期待。なお、G2通算27回、通算優勝回数215回は、ともに史上最多。記録更新なるか。

鈴木宏和
2着/鈴木宏和(浜松32期)
競走タイム:3.424
競走車名:ナアーモ
ランク:S4
今節の成績:3着・2着・4着・2着
G2優勝:0回

今シリーズは1着こそないものの、準決勝戦も十八番のスタート攻勢で、グレードレースに限れば3連続優出を決めた。地元の浜松は5月のアーリーレース、6月の普通開催と連続優勝中。もちろん、悲願のグレードレース初制覇が期待されるところで、マシンをさらに仕上げて、5枠からスタートダッシュを決めたいところ。気になるのは、最終日の雨予報か。

※9レース結果

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【10R=準決勝戦】
*6周回 3,100m(良走路)
チャリロト杯G2浜松記念曳馬野賞の準決勝戦10レース
0線から1・筒井健太が逃げ、10線からは5・岩崎亮一ぐ好スタートを決めて、早々に2番手に上がる。8・佐藤貴也は中団から機をうかがい、3周回3コーナーで6・篠原睦をかわして3番手へ。4周回目に入るホームストレッチで岩崎が筒井をとらえると、佐藤も3番手から差を詰める。佐藤は5周回目に筒井をかわすと、最終周回3コーナーで岩崎のインに入り、そのまま1着ゴール。4・落合巧も追い上げるが、岩崎が2着入線。

佐藤貴也
1着/佐藤貴也(浜松29期)
競走タイム:3.412
競走車名:スケートラブ
ランク:S7
今節の成績:1着・5着・1着・1着
G2優勝:5回(22年浜松:ウィナーズカップ)

昨年のこの開催は3日目で勝ち上がりを逃したが、今シリーズは準決勝戦でも最終周回できっちりと前をとらえて3勝目を挙げて優勝戦進出。G2は前回の伊勢崎・稲妻賞から連続優出。もちろん晴雨は問わないし、好相性の6枠から、22年10月以来の地元グレードレース優勝、G2は22年7月以来の優勝なるか。

岩崎亮一
2着/岩崎亮一(山陽25期)
競走タイム:3.415
競走車名:FGビゼン
ランク:S43
今節の成績:5着・4着・5着・2着
G2優勝:1回(14年飯塚:地区対抗戦)

ここまで掲示板入りもなかったが、準決勝戦はスタートから持ち前の速攻戦で2着に粘りこんだ。今年1月の飯塚(普通開催)以来の優出で、グレードレースに限れば昨年5月の浜松G1以来となる。優勝戦は2枠から、約10年ぶりのグレードレース優勝をもくろむ。

※10レース結果

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