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2024/07/04

P-Navi編集部

【チャリロト杯】飯塚オートG2(準決勝戦)レポート

【チャリロト杯】飯塚オートG2(準決勝戦)レポート

2024年7月4日 飯塚オートレース
チャリロト杯G2ミッドナイトチャンピオンカップ(4日目)

【6R=準決勝戦B】
*6周回 3,100m(良走路)

単独0線の1・藤川幸宏が逃げる中、10線からは6・中村杏亮が内枠を一気に飲み込んで2番手に付け、3番手には3・竹谷隆が続く。藤川の後位につけた中村は、3周回1コーナーでインに飛び込み先頭奪取。抜け出した中村はそのまま差を広げて1着ゴール。2番手で粘る藤川を最終回3コーナーで竹谷がかわして2着。3着に藤川が入線した。

中村杏亮
1着/中村杏亮(飯塚33期)
競走タイム3.3395
競走車名:サボ
ランク:S19
今節成績:1着・7着・4着・1着
G2優勝:2回(23年飯塚:オーバルチャンピオンカップ)

1着権利の厳しい条件だったが、「あれしかないと思ってました」というスタート速攻を決めて、優出一番乗りを決めた。グレードレース優出は今年4月飯塚SGオールスター以来。だが、エンジン状態については「良くはなっていますが、まだまだやることはたくさん」と、ヘッド回りの整備に着手する。昨年3月のチャリロト杯オーバルチャンピオンカップで、地元G2を初制覇。準決勝戦と同じく速攻を決めて、3回目のG2優勝を目指す。

6Rレース結果

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【7R=準決勝戦A】
*6周回 3,100m(良走路)

0線から1・青山文敏か逃げるが、10線から好スタートを切った5・岩見貴史が2番手につけると、2周回1コーナーで青山をとらえて抜け出す。3・木山優輝は1周回で2・前田淳をかわして3番手に上がると、青山を2周回目にとらえて2番手へ。岩見と木山が後ろを引き離し、岩見が1着、2着に木山。7・佐藤励は追い上げるも3着まで。

岩見貴史
1着/岩見貴史(飯塚29期)
競走タイム3.395
競走車名:ザンス
ランク:S17
今節成績:3着・4着・1着・1着
G2優勝:2回(23年飯塚:オートレースメモリアル)

1個前の準決勝戦Bを見て、「あんなレースがしたいと思った」と、スタート速攻からの理想の展開で、3日目から連勝を決めた。「クラッチもやって、(スタートが)良くなりました。決まったのが大きい」と勝因を振り返る。地元ミッドナイトは今年6回目の優出で、グレードレースは昨年10月に優勝したG2オートレースメモリアル以来の優出。その時と同じく優勝戦は5枠から、優勝チャンスを狙う。

木山優輝
2着/木山優輝(飯塚33期)
競走タイム3.405
競走車名:S・チャモスケ
ランク:A104
今節成績:6着・1着・2着・2着
G2優勝:0回

岩見に先制されたものの、「自分では切れた方」というスタートで好位につけて2着で優出。湿走路だった初日こそ6着も、良走路では2日目からオール連対で、22年3月飯塚のチャリロト杯ミッドナイトチャンピオンカップ以来、3回目のグレードレース優出。地元33期としては、準決勝戦Bを勝ち上がった中村に続く形で、優出を決めた。「エンジンは安定しているし、タイヤもいい」と好感触で、あとは微調整。3枠から序盤の展開を作って、グレードレース初優勝なるか。

7Rレース結果

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