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2024/08/14

P-Navi編集部

SGオートレースグランプリ(準決勝戦)レポート

SGオートレースグランプリ(準決勝戦)レポート

2024年8月14日 伊勢崎オート
SG第28回オートレースグランプリ(5日目)
ナイター開催

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【9R=準決勝戦】
*8周回 4,100m(良走路)
オートレースグランプリ5日目準決勝戦9レース
内枠から2・伊藤信夫もスタート決めるが、センターから5・佐藤摩弥が伸びて先頭に立つ。2番手で伊藤が続き、3番手は有吉辰也のインに7・森本優佑が飛び込んで前を追う。佐藤が逃げ、4周回2コーナーで森本が伊藤をかわして2番手に上がり、連れて8・中村雅人が3番手に上がってくる。森本は2番手から逆転を狙うが、佐藤も抑え切り1着ゴール。2着に森本で同期ワンツー。3着に中村が入線した。

佐藤摩弥
1着/佐藤摩弥(川口31期)
競走タイム3.393
競走車名:Pタン3
ランク:S26
今節の成績:4着・1着・4着・3着・1着
SG優勝回数:0回

鮮やかなスタート攻勢から優出一番乗り。オートレースグランプリは初優出で、SG通算11回目のファイナル進出を決めた。今年のSGは2月全日本選抜(優勝戦8着)、4月オールスター(優勝戦2着)と3連続優出。4枠からスタート集中」して、念願のSG初タイトルを手にするか。

森本優佑
2着/森本優佑(飯塚31期)
競走タイム3.398
競走車名:メガトロン
ランク:A9
今節の成績:1着・4着・5着・3着・2着
SG優勝回数:0回
※SG初優出

好機を逃さず鋭く捌いて、優出圏内まで追い上げた。祝福に訪れた仲間にも「これ、SGですよね!?」とSG初優出に破顔一笑。エンジンは「8周回があっという間に終わるくらい」の好状態。優勝戦は7番目に、大外8枠を選択して初の10周戦に挑む。

9Rレース結果

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【10R=準決勝戦】
*8周回 4,100m(良走路)
オートレースグランプリ5日目準決勝戦10レース
スタートで8・黒川京介が大外一気にカマシて先手を奪う。2番手にも7・松本康、3番手は5・吉松優輝が続く。逃げる黒川は2番手以降を引き離して一人旅へ。3周回目に3番手に6・金子大輔が上がり、4・若井友和も4周回目に4番手までポジションを上げる。金子は松本との差を詰めるが、6周回目のバックで落車(落妨)。この落車を回避した若井友和が2番手に上がる。黒川が圧勝劇で1着。2着に若井、3着に松本が入線した。

黒川京介
1着/黒川京介(川口33期)
競走タイム3.363
競走車名:イットウセイ
ランク:S3
今節の成績:3着・1着・2着・1着・1着
SG優勝回数:0回

準決勝戦は大外から鮮烈なスタートを決め、シリーズ3勝目&オール掲示板入りで優勝戦進出。エンジンは「すごい直線伸びていく」今節一の仕上がり。この好感触を「崩さないことに集中」していく。SGは通算8回目の優出で、グランプリは2年連続優出で昨年は準優勝。2枠から今度こそ2強を破り、SG初優勝の期待が高まる。

若井友和
2着/若井友和(川口25期)
競走タイム3.398
競走車名:モエルトウコン
ランク:S12
今節の成績:2着・3着・4着・2着・2着
SG優勝回数:1回(04年川口:グランプリ)

レースではアクシデントこそあったが、後方から着実に追い上げて2着。エンジン自体は「普通に安定している」。2021年グランプリ以来、3年ぶりにSG優勝戦に戻ってきた。6枠からイン鋭く攻めて、今度は20年ぶりのSG優勝をもくろむ。

10Rレース結果

※SG優勝回数の( )は直近のSG優勝開催
※SG優出回数の( )は直近のSG優出開催

◆準決勝戦11・12レースは2ページ目→→→

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