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2021/02/16

Satoshi Arao

【荒尾聡のDEF JAM Diary】Vol.4

【荒尾聡のDEF JAM Diary】Vol.4

みなさん、こんにちは。
飯塚オート所属の荒尾聡です。
まずは昨年もたくさんの応援、本当にどうもありがとうございました!
年末のSGスーパースター王座決定戦では3番手にはつけられたものの。
青山周平、鈴木圭一郎という現在のオート界のNo.1とNo.2という2枚の壁を破ることができず……。
最終的に3着という結果で終わってしまいました。
エンジン的に仕上がっていたので、1度でも2番手に出られたならば優勝のチャンスはあったのではないかと。
しかしながら、そこにいけなかったのは今の自分が実力不足だからです。

そして、何よりも課題が見つかった一戦でもありました。
それは『スタート』です。
スタートで、もっと良い位置につけることができれば展開も変わってくるはずだと、痛感しました。
今年の課題はスタート!
そこに重点を置いて、練習と研究に励みます!
大舞台で、いかに良いスタートを切るか。
それこそがSG優勝には一番の近道だと、改めて思いました。

2021年に入り、伊勢崎G1『シルクカップ』と飯塚G1『チャリロト杯・開設記念レース』を走りました。
でも、その課題はまだまだ克服できていません。
伊勢崎G1優勝戦は2着、飯塚G1優勝戦は3着と、悔しい結果になっています。
2月18日から浜松オートレース場で行われるSG『第34回全日本選抜オートレース』では練習の成果を出せるように。
さらに最高の結果も出せるよう頑張ります!

浜松の走路は唯一、G1の優勝を経験していない場でもあります。
しかし、2019年にはSG『オールスターオートレース』を雨走路で優勝という実績も。
あとは風が強いことが多いので、その辺りの攻略も鍵になってくるでしょう。

今年も気合い入れて!
1走、1走を頑張りますので、昨年以上の応援を宜しくお願い致します!

【略歴】

荒尾聡(あらお・さとし)
1981年6月28日生 福岡県築上町出身
2001年に27期としてデビュー、ロッカーグランドは飯塚。
類まれなスピードと抜群のスタート力、そして、天候に左右されない安定感のある走りでトップ戦線を牽引し続けている。
SGレースは2007年のオールスターオートレースを皮切り2017年のスーパースター王座決定戦、2019年と2020年のオールスターオートレース(連覇)と、ここまで通算4度の制覇。
2020年7月には通算800勝を達成した。
2020年度後期適用のランキングはS-3。
飯塚地区では2019年度後期より3期連続8度目の1位の座に立つ。
また、オートレースの魅力を伝えるため、SNSでも精力的に発信を行っている。
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