自転車競技
ツアー・オブ・ジャパン(第6ステージ)
脱落者が次々出ていたメイン集団からは、増田成幸(宇都宮ブリッツェン)、ベンジャミ・プラデス・レヴェルテル(チーム右京)、ホセ・ビセンテ・アルコレア(マトリックス・パワータグ)の3名が飛び出し、先頭を追い始めた。
追走3名はイヨブを視界に捉えるところまで追い詰めるが、ハーパーには届かない。誰一人寄せ付けぬまま、クリス・ハーパーは独走でフィニッシュラインに飛び込んだ。ここに続いたのは、追走3名を振り切ったメトケル・イヨブ。28秒差のフィニッシュだった。追走3名からはわずかに抜け出したプラデスが3位。続いて日本人最高位となる増田が51秒差でフィニッシュした。
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