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2020/02/17

P-Navi編集部

湘南シクロクロス(第2戦)

湘南シクロクロス(第2戦)

湘南シクロクロス第2戦が1月13日、神奈川県の開成町にある開成水辺スポーツ公園を舞台に開催された。

湘南シクロクロスは、3つの会場を使い、10月の第1戦に始まり、3月までに開催される4戦で構成されるシリーズ戦で、今回はその第2戦となる。会場となった開成水辺スポーツ公園は、酒匂川のほとりに位置し、野球、ソフトボール、サッカー、パークゴルフが楽しめる大型のスポーツ公園。この会場は、第4戦でも使用される。高速道路からのアクセスにも優れており、多くの参加者、観戦客が集まり、会場は終日にぎわいを見せた。

好天に恵まれ、会場には春の兆しも

今回会場内には、公園内の複数の競技のフィールドをつなぐスペースを巧みに活用し、2.5kmの特設コースが設営された。スタート後、土手の階段を半分上り、傾斜部分をキャンバーコースとして使用し、通常はピクニック広場として開放される芝エリアにコースロープを張りめぐらせ、緩やかなアップダウンも活かしながらターンが多発する、まるで迷路のような難度の高いエリアとなった。

上り階段からキャンバーへ。周回を重ねると足にくる

キャンバー区間には階段を横に通過するポイントも設定された

コーステープが張り巡らされた西側エリア。迷路のようにコースが入り組み、ターンが連続する

集中を必要とし、スピードアップできない複数のターンが選手たちを悩ませる

ここからサッカーコートの横を川沿いに直進し、ソフトボール場、野球場をめぐり、メイン会場へ戻る。この中にシケイン、ピットも設営されている。息を呑むような大型の障害物はないものの、細かいターンが続く中で、いかにスピードを殺さず進み、直進エリアではいかにスピードに乗せられるかというところで、差が開いてくる。

山と川との、のどかな風景が広がる。選手たちは景観を楽しむ余裕なく全力でスピードに乗せる区間

スピードが変化する箇所では選手間の接触も起こりやすい

会場には自転車関連の出店のほか、アパレル小物やフードブースが並んだ。大阪のサイクリストが集う人気カフェからのキッチンカーも登場、会場の雰囲気を盛り上げる。

自転車関連のブースが並ぶ。アパレル小物を扱うショップも

揚げたてアツアツをたべさせてくれる揚げパンカーも。マシュマロ入りが人気!

ランチにカフェに人気のキッチンカー。おやつにぴったりなアメリカンなビッグクッキーはいかが?

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