湘南シクロクロス(第2戦)
湘南シクロクロス第2戦が1月13日、神奈川県の開成町にある開成水辺スポーツ公園を舞台に開催された。
湘南シクロクロスは、3つの会場を使い、10月の第1戦に始まり、3月までに開催される4戦で構成されるシリーズ戦で、今回はその第2戦となる。会場となった開成水辺スポーツ公園は、酒匂川のほとりに位置し、野球、ソフトボール、サッカー、パークゴルフが楽しめる大型のスポーツ公園。この会場は、第4戦でも使用される。高速道路からのアクセスにも優れており、多くの参加者、観戦客が集まり、会場は終日にぎわいを見せた。
今回会場内には、公園内の複数の競技のフィールドをつなぐスペースを巧みに活用し、2.5kmの特設コースが設営された。スタート後、土手の階段を半分上り、傾斜部分をキャンバーコースとして使用し、通常はピクニック広場として開放される芝エリアにコースロープを張りめぐらせ、緩やかなアップダウンも活かしながらターンが多発する、まるで迷路のような難度の高いエリアとなった。
ここからサッカーコートの横を川沿いに直進し、ソフトボール場、野球場をめぐり、メイン会場へ戻る。この中にシケイン、ピットも設営されている。息を呑むような大型の障害物はないものの、細かいターンが続く中で、いかにスピードを殺さず進み、直進エリアではいかにスピードに乗せられるかというところで、差が開いてくる。
会場には自転車関連の出店のほか、アパレル小物やフードブースが並んだ。大阪のサイクリストが集う人気カフェからのキッチンカーも登場、会場の雰囲気を盛り上げる。
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