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2020/10/24

Perfecta編集部

東日本ロードクラシック群馬大会 Day-1

東日本ロードクラシック群馬大会 Day-1

中盤から先頭に誰も送り込めなかったチーム右京が集団のコントロールを始め、マトリックスパワータグもここに加わり、ペースアップを図る。先頭との差を2分台までに縮めたが、ラスト5周になっても差はこれ以上、詰まらない。


中盤からマトリックス、右京が前に出て、ペースアップを図るが、先頭との差は詰まらない

勝負は先頭集団内に絞り込まれた。ラスト2周、数名がふるい落とされ、9人まで絞り込まれた先頭集団から増田がアタック。これを山本と織田が追走し、3名の集団となった。


増田が渾身のアタック
だが、2人を振り切れない


山本が最後の上りで仕掛けるが、決定的な動きにはならなかった

ここでレースは最終周回へ突入。増田が仕掛けるも、2人を振り切れず。山本がアタックするが、決まらない。勝利への駆け引きが続くも、誰も決定的な動きを打つことはできなかった。


勝負はスプリントへ
山本が見事に競り勝った

勝負はゴールでのスプリントに持ち越された。ここでスプリントを制したのは2018年の全日本チャンピオンである山本だった。2020年度Jプロツアー初の勝者が誕生した。


上位3名の表彰台。ソーシャルディスタンスを保っての進行だ


敢闘賞を獲得した前田(弱虫ペダルサイクリングチ―ム)

山本にとっては全日本選手権以来、初めての勝利だったという。チームメイトのサポートを受けながら勝利を掴んだ山本選手は「このようなレース展開の中で勝てたということに、チームとしてのステップアップも感じる」と、喜びを語り、翌日からのレースに向けての抱負でインタビューを締めくくった。


ツアーのリーダージャージは山本に
U23のリーダーは織田の手に渡った

この日はエリートツアー、ユースツアーも開催され、それぞれのカテゴリーにおいてレース開催を待ちわびた選手たちのレースが展開された。
高い強度での身体運動をしながら集団を構成し、それが長時間継続されるというロードレースは新型コロナウィルス対策が最も難しい部類に入る種目だと言えるだろう。観客の入場が許され、声援の中でレースが開催される日を待ちわびながらも、まずは主催者の並々ならぬ努力の中、初戦が無事に開催されたことを喜ばしく感じ、主催者に感謝と敬意を表したい。

【結果】 Jプロツアー第1戦 東日本ロードクラシックDay-1 120km
1位 山本元喜(KINAN Cycling Team) 2時間59分01秒
2位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) +0秒
3位 織田 聖(弱虫ペダルサイクリングチーム) +1秒
4位 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン) +39秒
5位 小森亮平(マトリックスパワータグ ) +39秒
6位 草場啓吾(愛三工業レーシングチーム) +39秒

【敢闘賞】
前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)

【中間スプリントポイント】
3周回完了時 レオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ)
6周回完了時 草場啓吾(愛三工業レーシングチーム)
9周回完了時 小森亮平(マトリックスパワータグ)

【Jプロツアーリーダー】
山本元喜(KINAN Cycling Team)
【U23リーダー】
織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)

画像提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟 (JBCF)

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