TOP > 自転車競技 > シクロクロス東京2023Day1

自転車競技

一覧へ戻る

自転車競技

2023/03/03

P-Navi編集部

シクロクロス東京2023Day1

シクロクロス東京2023Day1

2日目に開催されるME1は、国内のシクロクロスリーグJCXの個人ランキングにおける上位35名しか走ることができないスペシャルレース。初日のME1には2日目のME1への出場切符3枠が設定されていた。

この日のメインレースME1がスタート
いよいよこの日のメインレースME1がスタートする

砂セクションに突入
選手が砂セクションに突入する

スタートの号砲が鳴ると、66名が一斉に飛び出した。
好スタートを切った岩田祐樹(36隊/cyclespaceHalo)が2周目から先頭を走る。中盤からは1人抜け出し、単独で先頭を走っていた。

先頭を独走する岩田祐樹(36隊/cyclespaceHalo)
先頭を独走する岩田祐樹(36隊/cyclespaceHalo)

シケイン(障害物)を越える五十嵐洸太(弱虫ペダルサイクリングチーム)
 シケイン(障害物)を越える五十嵐洸太(弱虫ペダルサイクリングチーム)

乾いてきた砂が選手たちを苦しめる
 次第に乾いてきた砂が選手を苦しめる

ここに追い上げてきた畑中勇介(キナンレーシングチーム)が追いつき、2人のパックが形成される。しばらくは互いの出方を伺いつつ、先頭を入れ替えながら走り、静かな戦いが繰り広げられた。

五十嵐に畑中勇介(キナンレーシングチーム)が合流
五十嵐に畑中勇介(キナンレーシングチーム)が合流

フィニッシュが見えてきた頃、ロードレースではトップリーグを走る畑中が一気に加速、岩田を振り切ると、独走態勢に入った。

一気に加速した畑中がフライオーバー(立体交差)を越える
岩田を置き去りにし、一気に加速した畑中がフライオーバー(立体交差)を越える

畑中はそのまま最速のラップタイムを刻み続け、先頭の独走を続けた。笑顔でフィニッシュラインを越え、公言通り2日目に開催を予定される「ME1-TOP35」への出場権を獲得した。

笑顔でフィニッシュする畑中
 笑顔でフィニッシュする畑中

善戦を讃えあう畑中と岩田
レース後、善戦を讃えあう畑中と岩田

残り2枠は、2位の岩田祐樹(36隊/cyclespaceHalo)、3位の山田大介(PAXPROJECT)が獲得。3名は最後尾からのスタートとなるが、善戦が期待された。

表彰台に上がった畑中、岩田、3位の山田大介(PAXPROJECT)の3名
表彰台に上がった畑中、岩田、3位の山田大介(PAXPROJECT)の3名が翌日のスペシャルレース出場権を得た

初日の観客動員は7,000人。多くのファンが会場を訪れ、観戦やブースめぐりを楽しんだ。

賑わいを見せた会場
会場は終日大いににぎわっていた

2日目には、キッズレースや、仮装ありのエンデューロ、世界選手権から帰国した選手を迎えてのトップレースなどが予定され、より多くの観客を迎えた、華やかな1日になることが予想された。

画像:シクロクロス東京/Kei TSUJI

***************
【JCXシリーズ2022-2023・レポート】
東海シクロクロス第5戦 愛知牧場Day2
東北シクロクロス ざおうさまカップ
宇都宮シクロクロスDay2
宇都宮シクロクロスDay1
関西シクロクロス琵琶湖グランプリ
Rapha+弱虫ペダル スーパークロス野辺山2022Day2
Rapha+弱虫ペダル スーパークロス野辺山2022Day1
幕張クロス2022
茨城シクロクロス土浦ステージ

123

ページの先頭へ

メニューを開く