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競輪

2018/06/06

P-Navi編集部

函館G3(最終日)レポート

函館G3(最終日)レポート

残り1周回、新山と竹内のもがき合いは続く。
第1コーナーで7番手から郡司の捲くり。

ラインを分断された菅田も自力で動き始めて、一気に前へ。
最終BS過ぎ、郡司を追走していた和田は目標を菅田に切り替えた。
そして、そのまま第4コーナーからの直線勝負。
和田は鋭い差し脚で菅田をかわして1着。

2着には終始、和田を追走した園田が。
3着には菅田が残った。

ゴール後、和田と競輪学校同期である園田が記念競輪初優勝を祝福する姿が印象的だった。

優勝/和田健太郎(S1・千葉87期)
郡司君が早目に仕掛けてくれたおかげですね。
本当はワンツーで決めるのが良かったんですけど。
最後はシビアな判断になってしまったが、記念初優勝を獲れて嬉しい。
遅い(初記念制覇)とかじゃないと思います。
今は千葉だけじゃなくて南関の先行選手が充実している。
そこの輪の中に入れて貰っていると言うか。
輪から外れないように頑張っていた結果じゃないですかね。
今回も晴基(田中)、桐山君(敬太郎)、今日の郡司君。
ラインの力あっての優勝です。

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