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競輪

2018/06/17

P-Navi編集部

高松宮記念杯競輪G1(最終日)レポート

高松宮記念杯競輪G1(最終日)レポート

近畿ラインは第2センターで前団を飲み込み、完全に主導権を握る。

だが、脇本の掛かりの良さに3番手・村上が徐々に千切れていく。
最終BSでは後続を引き離した脇本と三谷の一騎打ちの様相。

逃げる脇本、追う三谷で最終コーナーから直線勝負。
ゴールライン手前、寸分の差で三谷が差し切って1着に。

2着は脇本、3着には第2センターから猛然と捲り上げた原田。

三谷は5月のダービー(日本選手権競輪)に続き、G1連覇を達成。

2018年シーズン折り返し前で、獲得賞金は1億2,358万7,000円となった。

優勝/三谷竜生(SS・奈良101期)
前回も今回もラインの力のおかげでの優勝です。
脇本君が本当に強かった。
今開催は重圧と言うか、緊張はしたけど(ダービー連覇もあって)、その中で結果を残せて良かった。
初日は脇本君を抜けなかった、本当に強いんで。
今日はゴール線で1着だと分かりました。
びわこ競輪(2010年まで、2011年以降の高松宮記念杯は持ち回り開催)で練習をしていたので、高松宮記念杯は憧れの開催だった。
そこで優勝できた喜びを父(典正=奈良49期・引退)に伝えたいです。

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