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競輪

2018/10/16

P-Navi編集部

千葉G3 in 松戸(最終日)レポート

千葉G3 in 松戸(最終日)レポート

坂本が突っ張って、山岸は最終第2コーナーで脱落。
山岸の番手・神山が前に踏むが、最終BS手前で村上に捌かれる。

そして、最終BSで単騎の村上が捲りを放つ。
第2センターで一気に坂本を飲み込んで、さらにスピードに乗る。

そのまま村上が後続に三車身をつけてゴールラインに飛び込んだ。

村上は通算34回目の記念競輪優勝(今年は初)となる。

2着には坂本の番手・諸橋が残り、3着は村上の捲りの流れに乗った成清となった。

優勝/村上義弘(S1・京都73期)
単騎やったんで、できることは限られているので落ち着いて走りました。
だけど、ここまではラインの力で勝ち上がってきた。
特に健太(稲毛)のおかげだったんでね、凡走だけはしないように走ろう思ってました。
最近、着(1着が少ない)に関しては意識してなかった。
ただ、自転車との感覚、一体感がなくて疲れているんかなと。
そんな状況でファンの声援が後押しになって、現状以上の力が出せた。
この年齢になって挑戦というか、守りじゃなくて攻めようと。
やっぱり、グランプリで結果を出したいから頑張っている。
これで恐らく、グランプリ出場も大丈夫なはず。
中期的スパンで、これからはグランプリを見据えたトレーニングになる。
滝澤さんの活躍を見て、競輪選手になろうと思った。
だから、滝澤さんはアイドルのような存在、この優勝は格別。
自転車のフレームの色(水色)も滝澤さんと同じ色ですからね。

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