TOP > 競輪 > 平塚G3(最終日)レポート

競輪

2019/05/14

P-Navi編集部

平塚G3(最終日)レポート

平塚G3(最終日)レポート

2019年5月14日
平塚G3(最終日)湘南ダービー

【12R=S級決勝】

1/郡司浩平(S1・神奈川99期)
2/村上博幸(SS・京都86期)
3/中村浩士(S1・千葉79期)
4/松岡貴久(S1・熊本90期)
5/和田真久留(S1・神奈川99期)
6/松岡健介(S1・兵庫87期)
7/岡村潤(S1・静岡86期)
8/松井宏佑(S2・神奈川113期)
9/清水裕友(SS・山口105期)

南関5車が前受け、85137・62・94で並びは整う。

青板周回の第2コーナー前から清水が車を上げる。

松岡健ー村上の近畿2車もそれに乗って前へ。

94・62・85137の並びに変わって、赤盤に突入。

第1センター付近、車間を切っていた松井がスピードを上げていく。
清水もペースを上げ、叩き合いになったところで打鐘。

残り1周回、松井が主導権を握るが、南関5車の中村と岡村の2車は後ろに置かれてしまう。

清水が捲りにいくが、南関3番手・郡司がブロック。
ここで清水の番手・松岡貴は内をすくっていく。
最終BS、松岡健も捲りを放ち、第2センターで前団を一気に飲み込む。

最後の直線は松岡健と村上の一騎打ちとなったが、松岡が押し切って1着。
2着は村上、3着には南関の連携から外れたものの近畿2車の動きに乗った岡村。

松岡は2012年2月の小田原記念以来、2回目の記念競輪優勝。
尚、南関5番手の岡村が3着に入ったものの、人気を集めた和田、郡司が絡まなかったことで、3連単は34万3,450円の高配当に。

優勝/松岡健介(S1・兵庫87期)
人気もなかったんで、緊張しないで走ることができた。
準決勝をクリアしたところで気持ち的にも楽になっていた。
誘導も上がったところで清水君の3番手は作戦通り。
清水君はS班の誇りを持った走りをするやろうなと、思っていましたし。
低迷した時期が続いていたんで、存在感を出さなければいけないという危機感は持っていた。
だから、自力で戦って、結果が一つ出たのは凄い嬉しい。
また、こういう舞台に立てたのも素直に嬉しいですね。
いつも村上君には抜かれてしまっていた。
最後は横を見ながら「今日は抜かれないように」って、必死でした(笑)。
一つ、一つ、歳は増えていくんですけど(今開催初日が41歳の誕生日)。
これからも存在感を出していけるように頑張ります。

12

ページの先頭へ

メニューを開く