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競輪

2020/02/11

P-Navi編集部

全日本選抜競輪G1(最終日)レポート

全日本選抜競輪G1(最終日)レポート

清水はラインの松浦を気遣い、遠慮気味ではあったが、初タイトル獲得を喜んだ。

優勝/清水裕友(SS・山口105期)
初タイトルは嬉しいんですけど、松浦さんのケガ(落車再乗)の具合が心配……複雑な気分。
それに実感がない、まだポカーンと、しています。
初手で前受けできなかったら、後ろになるとは思っていたけど、近畿の後ろに。
最初に郡司さんが切って、平原さんが切って。
そこで松浦さんが動くかなと、思ったんですけど、三谷さんがいった。
でも、それが結果的には良かったかなと。
最後は余裕がなかった、山田さんがきたとか分からなかった。
ただ、気配で誰かがきたのは分かった。
松浦さんの頑張りを無駄にしないためにも踏みましたね。
ゴール線でも平原さんに食われたと、思いました。
今開催は松浦さんが前を走ってくれたことで、今後も幅が広がるはず。
中・四国は若い先行選手も育っているし、自分が後ろへ回ることも増えてくる。
それを松浦さん以外の連携でも活かしていきたい。
競輪祭、全日本選抜と、中国地区で続けて勝つことができた。
これを続けていくことができるように頑張る。
タイトルホルダーとしての自覚もシッカリ持っていきたい。

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