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競輪

2020/05/24

P-Navi編集部

宇都宮G3(最終日)レポート

宇都宮G3(最終日)レポート

【6R=S級企画レース・ブロックセブン】

1/田中晴基(S1・千葉90期)
2/柳詰正宏(S1・福岡97期)
3/栗山俊介(S1・奈良103期)
4/坂本周輝(S2・青森100期)
5/清水広幸(S2・愛知57期)
6/大薗宏(S2・茨城71期)
7/片岡迪之(S2・岡山93期)

号砲で勢い良く飛び出したのは柳詰と栗山。
柳詰が前を取り、片岡を迎え入れる。
隊列はスンナリ整い、72・35・1・46の細切れ戦。

赤板1コーナー過ぎから後方の坂本が動く。
そして、打鐘で片岡が引き、坂本の主導権に。

だが、打鐘直後、中団キープの栗山が叩く。

最終HS手前、後方に引いた形の片岡がカマシていく。
片岡ー柳詰の後ろには単騎の田中が続くが、3番手の位置を栗山と取り合う形に。

片岡の逃げで最終BS、番手の柳詰はやや車間を切り、後ろの気配を伺う。

最終4コーナー、依然、片岡が逃げを見せる。

ゴール線直前、番手絶好の柳詰が差し切っての1着到達。
2着に片岡が粘り、3着は中団で田中との踏み合いを制した栗山が入線した。

1着/柳詰正宏(S1・福岡97期)
嬉しいですね!
2着か3着の選手、飛び抜けたものがないんで(苦笑)。
片岡さんには好きに走って貰った、片岡さんのおかげです。
早目に仕掛けたいとは言っていましたけど。
もうワンテンポ見るかなとも思っていたんで、少し構えてしまいましたね。
出切ってからは余裕があった、後ろで田中さんと栗山が併走していたのも分かっていた。
最後はちょっと力んでしまったんですけど(苦笑)。
落車明け(高知G3)でやれることは全てやってきた。
それで良い結果が残せたので、これで流れが良くなってくれたら。
9車で走る時も結果を残していきたいです。

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