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競輪

2020/10/10

P-Navi編集部

松戸G3(3日目)ピックアップ

松戸G3(3日目)ピックアップ

2020年10月10日
松戸G3(3日目)燦燦ムーンナイトカップ

【10R=S級準決勝】


1着/大石剣士(S2・静岡109期)
作戦通りにいきました。
前回(共同通信社杯)よりは良いと思います。
地元での共同通信社杯のようなプレッシャーもないですし。
それまでの貯金もあって、疲れも抜けていた感じです。
3日間先行で、2着・1着・1着と、きているので良いですね。
記念の決勝は初めて。
力を出し切って、もちろん、優勝は狙いますけど、ラインで決めたいですね。
良い結果を残せるように頑張ります。


2着/成清貴之(S1・千葉73期)
理想は中団からの作戦で、自分のスタートが下手だから緊張しました。
大石君が良い仕掛けをしてくれましたね。
前回も頑張ってくれましたけど、前回より成長してくれていて嬉しいです。
感触はイマイチ。
大石君が強かったけど、あれは抜かないとね、負けました。
でも、ライン3車で決まったことにはホッと、しています。
地元だし、特選スタートですから。
決勝に乗って、やっとスタートライン。
決勝も大石君の番手です。


3着/武田憲祐(S1・神奈川93期)
作戦通りでした。
あれだけ長い距離を踏める南関東の選手はなかなかいないですね。
3番手で内をしゃくられないように気をつけていました。
ここまで3日間は良いと思うし、身体も問題ないです。
記念決勝は2016年の小田原以来。
その時は山中秀将が頑張ってくれて、(番手の)郡司が優勝して、自分も2着に入れました。
決勝も南関東の3番手です。

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【11R=S級準決勝】


1着/阿竹智史(S1・徳島90期)
車番が1番車(阿竹)と3番車(岩津)だったので、スタートで好きなところを取れるかなと。
先行もありの作戦でした。
あれ以上早く動いたら、小原(丈一郎)の距離も長くなるし。
4コーナーの下りまで脚を使わずに2周半前から落ち着いて走れましたね。
昨日、車輪とハンドル回りを換えて、初日とは違いましたね。
良い方向にいっていると思います。
決勝も自力自在に。


2着(同着)/岩津裕介(S1・岡山87期)
(落車は)幸い軽傷で済みましたし、問題ない、元気です。
阿竹君が良いように運んで、落ち着いて仕掛けてくれたので、良い形になりました。
余裕を持って、追走できました。
登志信さんと合ってしまい、外を回されましたが、何とか2着で悪くないですね。
決勝も阿竹君にいきます。


2着(同着)/齋藤登志信(S1・宮城80期)
見ての通りです。
自転車は大丈夫、生きています。
決勝に乗れているので、良いと思います。
決勝は頑張るということで永澤君の後ろから。
永澤君も追い込みとして勉強だし、動き次第では流れで。

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【12R=S級準決勝】


1着/山本伸一(S1・京都101期)
初手は前からでしたが、前を取れませんでした。
でも、慌てることなく浩平がいってくれましたね。
あの距離を踏んでいますから、何とか残したいとは思っていました。
掛かり具合も良かったですし、スパッと!はこられないだろうなと。
自分も日に、日に良くなっています。
ラインのおかげで勝たせて貰っていますね。
決勝も浩平とシッカリ良い競走ができるように頑張ります。


2着/寺崎浩平(S2・福井117期)
前受け基本で考えていたので、後ろ・中団になるとは思っていなかったです。
位置取りでは負けてしまったので、すぐに後ろからの組み立てに切り替えました。
切った上をそのまま自分のペース、あとは腹を括って、2周いきました。
雨も強かったので、捲りに構えるのは怖かったです。
ラインの厚みを活かしたかったですし、感じはイマイチ分からないですが。
2周いって、残れているので悪くないですね。
決勝は車番も1番車。
最速記念優勝は正直、狙っている記録でもあります。
まずは山本さんと決められるように、自信を持っていきたいと思います。


3着/永澤剛(S1・青森91期)
庄子さんは捲り切れるかと、思っていました。
仕掛けてくれて、何とか3着に入れましたね。
自分の力不足で申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今日は展開だけ、庄子さんのおかげ。
決勝は自分が前で何でもやります。

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【最終日・12R=S級決勝】

1/寺崎浩平(S2・福井117期)
2/成清貴之(S1・千葉73期)
3/永澤剛(S1・青森91期)
4/大石剣士(S2・静岡109期)
5/岩津裕介(S1・岡山87期)
6/武田憲祐(S1・神奈川93期)
7/山本伸一(S1・京都101期)
8/齋藤登志信(S1・宮城80期)
9/阿竹智史(S1・徳島90期)

決勝の並びは
寺崎―山本・大石ー成清ー武田・永澤―齋藤・阿竹―岩津の細切れ戦。

寺崎が優勝ならば南潤が一昨年に函館で記録したデビュー298日でのG3制覇を抜いて、史上最速優勝記録の更新となる。

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