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競輪

2020/12/13

P-Navi編集部

千葉G3 in 松戸(最終日)レポート

千葉G3 in 松戸(最終日)レポート

2020年12月13日
千葉G3 in 松戸(最終日)開設71周年記念 滝澤正光杯

【12R=S級決勝】

1/和田健太郎(S1・千葉87期)
2/吉澤純平(S1・茨城101期)
3/中本匠栄(S1・熊本97期)
4/上田堯弥(S2・熊本113期)
5/岩本俊介(S1・千葉94期)
6/佐々木豪(S1・愛媛109期)
7/芦澤大輔(S1・茨城90期)
8/近藤龍徳(S2・愛知101期)
9/武田豊樹(S1・茨城88期)

号砲で外枠から近藤が飛び出す。
68・43・51・297の四分戦。

青板で早くも吉澤が最後方から動く。

青板BSで佐々木ー近藤ラインに並ぶ形。
しかし、そこから岩本が早目に仕掛ける。

赤板突入、すかさず上田ー中本の熊本コンビも上昇。

43・51・297・68の一本棒で打鐘を迎える。

上田の主導権で最終HSを通過。
今開催、3連勝の佐々木も巻き返す。

最終BS、中本は佐々木を捌いてからの番手捲り。
地元の岩本ー和田も追走、外から茨城3車も猛追。

最終4コーナー、岩本が捲り切る。

そして、岩本がそのまま1着でゴール。
2着には中本と絡みながらも和田が入線、人気の地元ワンツー。
3着は外から吉澤となった。

岩本は通算3回目のG3制覇。
2011年の取手記念 in 松戸、今夏の松戸記念と、全て松戸での優勝になる。


優勝/岩本俊介(S1・千葉94期)
連日、和田さんについて貰い、最高のプレッシャーでした(笑)。
その中で優勝することができたので、本当に嬉しいですね。
決勝は和田さんとの作戦通り、良い並びになって、シッカリ駆けて、最高の結果を残せました。
中本が前を踏んでくれたおかげで前が空き、それでチャンスができた。
和田さんもSSになることで、これまでの戦い方とは違う部分も見せたい。
来年以降のG1に繋がる走りをしたい、本当にプレッシャーが凄かった(笑)。
年末にこんな大仕事ができて、安心しています。
今年は思っていたよりも良い成績を残すことができた。
来年も頑張って、今年よりも良い成績を残せるように頑張ります。


滝澤正光杯は来年以降、松戸市へ。
千葉・熊谷俊人市長(写真・右)から松戸・本郷谷健次市長(写真・左)へ引き継ぎが行われた。

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