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競輪

2021/06/12

P-Navi編集部

松山競輪G3(3日目)レポート

松山競輪G3(3日目)レポート

2021年6月12日
松山G3(3日目)
国際自転車トラック競技支援競輪

6月10日に開幕した松山G3ナイター「国際自転車トラック競技支援競輪」。
実力伯仲の戦前予想通り、優勝争いは混戦一途。
準決勝9レースは金子幸央が中団から捲り追い込んで1着。街道中の大ケガから復帰5戦目でG3決勝切符を掴み取った。10レースは川口聖二マークから鋭いコース取りを見せた近藤龍徳が1着。先行した117期の菊池岳仁が3着に粘って初のG3決勝進出。最終レースは坂本貴史、齋藤登志信の北日本ラインがワンツーを決め、3着には予選を連勝していた町田太我が入り4回目のG3優出を決めた。
町田、菊池と話題の117期2名が決勝進出、さらにG3の優勝経験があるのもベテランの齋藤のみという決勝メンバーはフレッシュな顔ぶれとなった。

【最終日・12R=S級決勝】
1/菊池岳仁(S2・長野117期)
2/久米康平(S1・徳島100期)
3/町田太我(S2・広島117期)
4/吉永好宏(S2・広島80期)
5/齋藤登志信(S1・宮城80期)
6/金子幸央(S2・栃木101期)
7/坂本貴史(S1・青森94期)
8/相川永伍(S2・埼玉95期)
9/近藤龍徳(S1・愛知101期)

注目の並びは
菊池岳仁-金子幸央-相川永伍、久米康平-近藤龍徳、町田太我-吉永好宏、坂本貴史-齋藤登志信の細切れ戦。譲れない機動型同士が火花を散らしあう展開も十分に考えられるため、勝利を手繰り寄せるのはどこのラインになるのか、大注目の一戦となった。

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【10R=S級準決勝】

1着/金子幸央(S2・栃木101期)
今回成績:一3・二1・準1
G3優勝:0回
G3優出:2018年10月の豊橋記念以来


2着/久米康平(S1・徳島100期)
今回成績:特2・二1・準2
G3優勝:0回
G3優出:2020年3月の久留米G3以来


3着/吉永好宏(S2・広島80期)
今回成績:一3・二3・準3
G3優勝:0回
G3優出:2010年8月小田原記念以来
通算300勝にリーチ中

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【11R=S級準決勝】

1着/近藤龍徳(S1・愛知101期)
今回成績:特8・二5・準1
G3優勝:0回
G3優出:2020年12月千葉記念in松戸以来


2着/相川永伍(S2・埼玉95期)
今回成績:一3・二4・準2
G3優勝:0回
G3優出:2015年8月富山記念以来


3着/菊池岳仁(S2・長野117期)
今回成績:一5・二3・準3
G3優勝:0回
G3初優出

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【12R=S級準決勝】


1着/坂本貴史(S1・青森94期)
今回成績:特6・二5・準1
G3優勝:0回
G3優出:2019年12月別府記念以来


2着/齋藤登志信(S1・宮城90期)
今回成績:特3・二2・準2
G3優勝:2回(2000年4月観音寺、2007年4月武雄)
G3優出:2020年10月松戸G3以来


3着/町田太我(S2・広島117期)
今回成績:一1・二1・準3
G3優勝:0回
G3優出:2021年4月西武園記念以来

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