TOP > 競輪 > 小倉競輪祭G1(初日)レポート

競輪

2021/11/19

P-Navi編集部

小倉競輪祭G1(初日)レポート

小倉競輪祭G1(初日)レポート

【初日・9R=ガールズ予選1(アメジスト)】

1着:尾方真生(福岡118期)
「しっかりと自分の力を出し切って走れました。周回中はどの位置でも、4コーナーから仕掛けようと思っていたので。感触は悪くないと思う。しっかりと決勝に乗れるように、2日目も自分の力を出し切って頑張りたいです」


2着:大久保花梨(福岡112期)
「真生が駆けると思っていたので、それよりも先に行こうと思っていました、真生のダッシュが上でしたね。うまく踏めた気がしましたけど、やっぱり真生が最後まで踏んでいて、睦さんも横にいて危なかったけど、何とか粘ることができました。新型(フレーム)で来ているけど、感触もいいです。2日目は思い切って自分から行けたら」


3着:高橋梨香(埼玉106期)
「初手で前にいたかったけど、最後になってしまって。だから中団まで追い上げて、そこから組み立てました。内側がごちゃついていたので、大久保さんの後ろがいいかなと。冷静に走れたと思います。まずは3着が取れてよかったです。2日目もいつも通りに走りたいと思います。また確定板に乗って、決勝に乗って大穴を出したいですね」

【初日・10R=ガールズ予選1(アメジスト)】

1着:児玉碧衣(福岡108期)
「10レースは、自分で動く選手が多かったイメージ。でも柳原の行くタイミングで反応せず、このまま待っていると3コーナーで渋滞すると思い、自分で1コーナーから先に行った方が安パイかなと思いました。(26連勝で)このまま記録を伸ばしていきたい。自分のレースをして、27連勝を作っていきたいと思います」


2着:柳原真緒(福井114期)
「児玉さんがいつ来るか分からないので、出切ってからペースで流して早めのタイミングで踏みました。児玉さんは最後に絶対に来るので、力を出し切って、勝てたらいいなという感じ。力は出し切れました。いつもなら2日目、3日目に良くなるのですが、初日からしっくりきています。また力を出し切りたいと思います」


3着:荒牧聖未(栃木102期)
「もう一つ上の着だったらよかったけど、(児玉の仕掛けに)離れてしまったので。そこは反省点ですね。2日目は集中して頑張りたいと思います。体調は大丈夫です」

【初日・11R=ガールズ予選1(トパーズ)】

1着:高木真備(東京106期)
「誰も行く気配がなければ、自分が先行することも考えていました。ペースにいれる形の先行になりましたけど、前半をもう少し踏んでも良かったかなと思います。ケアをして、体調は良いです。抑え気味の先行になったので、次はもっとトップスピードに入れられるように頑張りたいです」


2着:南円佳(鹿児島116期)
「自力を出せるところからと思ったけど、展開に恵まれましたね。道中、脚をためて、最後に追い込む形を考えていました。浮いてしまうかなと思ったけど、しっかりと前々に踏めたと思います。でも、思ったよりも伸びなかったです。2日目も自力自在に、しっかりと踏み込めるように頑張りたいです」


3着:細田愛未(埼玉108期)
「自力を出していないですし、内に行っただけ。でも3着は良かったです。緩めば行こうとは思っていたのですが、美教が行って、真備も行って、内が空いたのでいきました。状態は良いと思います。2日目も気が抜けないので、3着以内を目指したい。もう少し積極的に動けたらよかったですね」

【初日・12R=ガールズ予選1(トパーズ)】

1着:小林優香(福岡106期)
「先に仕掛け切れなかったし、合わせられましたけど、何とか1着に来られたと思います。自力型が多かったですけど、先に仕掛けたいと思っていました。脚は問題ないですけど、ずっと並走で苦しかったですね。2日目は逃げ切れるように、もう少しセッティングを見つめ直したいと思います。しっかりと自力で勝ち上がりたいですね」


2着:石井貴子(千葉106期)
「強力な自力型がそろっていて、捲り合戦になったらまずいと思っていました。できるだけ前の方にいようと思ってスタートで出ましたが、位置を取りっぱぐれて、一番最後方に下げましたが、小林選手の後ろでしたし、コメントで早めに動きそうだったので。何とかタイミングを取りながらと思っていましたが、ついているだけでした。一杯、一杯という言葉しか出ないですね。展開に恵まれているだけ。初手の位置取りは計算ミス。2日目はそういうことがないように。改善点だらけですけど、その中でも精一杯、走りたいと思います」


3着:梅川風子(東京112期)
「着以上に、自分のやりたいことを決めすぎた結果、ホームでで余裕がなくなって、バックでいつもの捲りが出なかったです。良くなかったですね。レース勘というよりも、周りの選手の強さが自分に影響を与えています。その中でも、余裕を持って打鐘を迎えるのが大事。失敗は糧になると思うので、2日目以降につなげたいとい思います」

【ガールズグランプリ2021選考用賞金獲得額】
1位/石井寛子 19,035,000円
2位/児玉碧衣 18,450,000円
3位/小林莉子 15,238,000円
4位/高木真備 14,784,000円
5位/坂口楓華 14,691,400円
6位/尾方真生 14,550,400円
7位/鈴木美教 13,647,800円
8位/山原さくら 12,247,000円
9位/太田美穂 11,905,000円
10位/奥井迪 11,850,000円
11位/久米詩 11,238,800円
12位/大久保花梨 11,205,000円
13位/荒牧聖未 11,137,000円
14位/尾崎睦 10,874,000円
15位/佐藤水菜 10,857,000円

※11月18日、初日終了時点

2日目ガールズ予選2の出走表はこちら

***************
【今年のG1レポート・プレイバック】

第30回寛仁親王牌(弥彦)

優勝:平原康多(埼玉87期)
前検日 初日 2日目 3日目 最終日

第64回オールスター競輪(いわき平)

優勝:古性優作(大阪100期)
前検日 初日 2日目 3日目 5日目 最終日

第72回高松宮記念杯競輪(岸和田)

優勝:宿口陽一(埼玉91期)
初日 3日目 最終日

第75回日本選手権競輪(京王閣)

優勝:松浦悠士(広島98期)
2日目 3日目 5日目 最終日

第36回全日本選抜競輪(川崎)

優勝:郡司浩平(神奈川99期)
2日目 3日目 最終日

\第63回朝日新聞社杯競輪祭の特設サイト公開中/

注目選手ピックアップや開催データ、最終日の決勝予想など情報満載!!

特設サイトはこちらから

12

ページの先頭へ

メニューを開く