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競輪

2021/11/20

P-Navi編集部

小倉競輪祭G1(2日目)レポート

小倉競輪祭G1(2日目)レポート

2021年11月19日
小倉競輪G1「第63回朝日新聞社杯競輪祭」2日目

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【2日目・1R=一次予選1】

1着:北津留翼(福岡90期)
「作戦は前を取って、行けるタイミングがあればと。ちょっとサドルが低かったですが、自転車は何とか流れました。次もしっかりと行けるタイミングがあれば行きたいと思います」

3着:武藤龍生(埼玉98期)
「森田君も先行したい感じで、より一層の気合いが入っていました。北津留さんが後ろで様子見だったので難しかったです。何とかしたかったけど、スピードも違いました。(3着は)森田君が前々に仕掛けてくれたおかげです」

【2日目・2R=一次予選1】

1着:深谷知広(静岡96期)
「(中団は)想定外の場所でしたが、落ち着くことなく、自分の距離で仕掛けられたので良かったと思います。まだ完ぺきではないですけど、余裕をもって踏めました。抜かれた感じもありましたが、押し切れているので良かったです」

2着:山田英明(佐賀89期)
「あのスピードで追い上げたら、自分もきつくなるので、位置は悪くなったけど、あの位置で勝負かなと思いました。深谷は緩んだところをすかさず行ったので、さすが強いです。自分は脚を使っていないので伸びましたが、1着を取りたかったです」

【2日目・3R=一次予選1】

1着:守澤太志(秋田96期)
「前受けだとこういう感じになると思っていましたが、誰も出なかったので、仕方なく前を取りました。黒沢君もかかっていたし、中川さんの先捲りの上を(松井宏佑は)行こうとしていたので、後ろでビリビリしていました。あの外は踏めないので、内しかない。小倉さんがブロックしたので、すかさず入っていった感じです。初日から普通に走れていますね」

2着:中川誠一郎(熊本85期)
「あそこでいかないと松井君が来ると思ったので、とりあえず行きました。不安はかなりありましたけど、何とか走り切れたのでちょっと解消しましたね。しっかりとラインで決まるように頑張ります」

【2日目・4R=一次予選1】

1着:山田庸平(佐賀94期)
「すんなり3番手が取れたらよいなと思っていました。そこから早めに仕掛ける、思い描いたとおりに行けたと思います。共同通信社杯から換えたフレームの特性も生かせています。次も1着を目指して頑張りたいです」

3着:和田健太郎(千葉87期)
「前中団は想定していたうちの一つでした。(感触は)やっぱりイマイチ。3コーナーで見ながらだったし、新山も浮いた感じだったので、どっちにいけばという感じでした。甘いと言われれば甘いですが、これが現状。修正箇所ばかりですが、次もひたすら頑張ります」

【2日目・5R=一次予選2】

1着:古性優作(大阪100期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
「(阿竹のブロックで)バランスを崩して、かなり失速しましたが、最後は冷静に踏めました。展開が向いたことも何より。町田君が突っ張らなくても自分の思っていたレースがありましたし、別の組み立てでもいける自信はありました。タツ(近藤龍徳)まで決められたら良かったですが、村上さんと決められたことが嬉しい。しっかり休んでまた頑張ります」

2着:村上義弘(京都73期)
「何から何まで古性が全部やってくれました。何とか追走して2着キープできて良かったです。町田君もかなりハイピッチで駆けていたし、優作もすんなりとはいえ、きついと思うけど、強引にいってくれました。今は目の前の一戦を全力で頑張るだけです」

【2日目・6R=一次予選2】
1着:園田匠(福岡87期)
「松浦君が全部やってくれました。松浦君は並走でもいってしまうと思っていましたが、2回目のブロックで、自分は内を締めてと思っていたら、前輪が松浦君に掛かっていたので行くしかない。後ろが松浦君というのは分かっていたので、早めに抜きに行ってワンツーを決めようと。一戦一戦、全力で戦っているので、次も頑張るだけです」


2着:松浦悠士(広島98期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
「自信をもって仕掛けようと思っていました。松谷さんの牽制もありましたが、持ってきてもこらえられるかなと。もう1回踏み込もうと思ったら、園田さんがいたので付け直す感じ。行ききれなかったですが、ワンツーで良かったです。状態はすごく良いので、修正点もなし。(ダイヤモンドレース進出できるかは)明日の結果を楽しみに待ちたいと思います」


3着:根田空史(千葉94期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
「初手から作戦通り。昨日の取鳥君のレースを参考にして先行しました。松浦が早めに来たのでペースに入れられなかったですが、ゴール前まで踏めました。2着は取っておきたかったけれど、先行勝負した結果なので仕方ないですね」

【2日目・7R=一次予選2】

1着:新田祐大(福島90期)
「勝ち上がりたい気持ちが強かったし、1着は嬉しいです。予想よりもスピードが上がる展開になってしまい、木暮さんは見えましたが、神山さんまでは確認できず。ただ自分のやる仕事はしっかりして、あとは後ろに任せて、あの結果につながりました。脚は感覚的に初日よりも良い感じ。気を緩めず、攻めたレースをしていきたいです」

2着:木暮安由(群馬92期)
「面白い番組で緊張しました。(新田の)踏み直しが強烈で、追走一杯でした。駆け出しも、ここで行くのか!という感じで不意を突かれましたね。自分の調子は良いと思います」

【2日目・8R=一次予選2】

1着:取鳥雄吾(岡山107期)
「作戦通りでした。タイミングが来たらいこうと思って、一拍待ってから、目一杯いきました。出来過ぎ。やっと自分が思い描いている走りができてきたし、レース中の感じも良いです。小倉も大好き。次も精一杯アピールできるように頑張ります」

2着:平原康多(埼玉87期)
「初日より感触的には良かったです。皿屋が出す感じじゃないし、作戦にはない動きになっちゃいましたね。そこからは臨機応変に対応しました。取鳥君が強かったのはもちろん、皿屋と並走になって、仕掛けるタイミングがズレた感じになりました」

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3日目の出走表はこちら

【KEIRINグランプリ2021選考用賞金獲得額】
1位/松浦悠士 157,307,000円※
2位/郡司浩平 107,728,200円※
3位/平原康多 101,366,400円※
4位/古性優作 96,127,000円※
5位/清水裕友 81,826,000円
6位/守澤太志 75,440,000円
7位/佐藤慎太郎 74,952,000円
8位/山口拳矢 61,631,000円
9位/宿口陽一 59,218,000円※
10位/浅井康太 53,607,000円
11位/吉田拓矢 52,980,000円
12位/諸橋 愛 42,952,200円
13位/和田健太郎 40,608,200円
14位/武藤龍生 39,741,000円
15位/大槻寛徳 38,735,000円
※は今年のG1優勝者
11月19日終了時点のもの

◆ガールズグランプリ2021トライアルレース「アメジスト」は2ページ目→→

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