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競輪

2021/11/20

P-Navi編集部

小倉競輪祭G1(3日目)レポート

小倉競輪祭G1(3日目)レポート

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【3日目・1R=一次予選2】

1着:鈴木竜士(東京107期)
「これが今期10走目ですが、自転車との一体感が出てきました。前の選手が強いので、気持ちでカバー。自力の番組だったら動きますが、今は人の後ろで頑張りたい気持ちの方が強いです。流れも良いですし、1着が取れて嬉しいですね」

【3日目・2R=一次予選2】

1着:宿口陽一(埼玉91期)
「武藤(龍生)が考えてくれた作戦が決まってくれましたね。切るところを切って山田(英明)さんを出させて、そこから勝負でした。野口さんと寺崎君が思った以上にやり合ってくれました。山田さんとの捲り勝負で踏み勝てたので良かったです。(連勝は)素直に嬉しいですね」

【3日目・3R=一次予選2】

2着:新山響平(青森94期)
「誰も出なければ前からも考えていました。反省を生かして踏んで緩めてという感じでやりましたが、思ったほど来なかったですね。来たら一緒に捲っていこうと思っていましたが、浅井さんの影が見えて焦って捲りました。浅井さんの自力が凄くて、差されちゃいましたね。明日はできれば風を切りたいです」

【3日目・4R=一次予選2】

1着:金子幸央(栃木101期)
「技術の甘さで弱い部分でした。佐々木(悠葵)君について行かないといけないところ。番手についた以上は言い訳をしたくなかったので反省しています。落車を見て、落ち着いていこうと思って、脚にも余裕がありました。でも後ろから来るかもと思い、焦ってしまいました。G1で1着を取れたのは自信になります」

【3日目・5R=一次予選2】

1着:吉田拓矢(茨城107期)
「とりあえず1回出させて、北津留(翼)さんより先に仕掛けることにチェンジしました。6番手できつかったですが、自転車がすごく進んでくれました。思いのほか、新車も良いのか楽でしたね。今年の中でも上位に入るくらいの状態だと思います」

【3日目・6R=一次予選2

1着:森田優弥(埼玉113期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
「先行するラインはあそこ(中近ライン)だと思ったので、リスクはあるけど、そこからいこうと思いました。、踏み出しで思い切りいきました。気持ちの面も脚の面もすごく良いと思います。一次予選を突破できたのも、自信になりますね。今日はたまたま3番手を回って仕掛けただけ。内容は良くないですが、仕掛けられているので4日目以降も油断しないようにしたいです」


3着:小松崎大地(福島99期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
「清水(裕友)君を後方に置くのがセオリーなので、そうなるように組み立てたいと。でも前を追っかけるだけになり、成田(和也)さんに申し訳ないです。しっかりと自分で踏んだ感じではないですけど、流れの中では動けているし反応できています。立ち回りで失敗していますし、隙を見せるとやられてしまうので、厳しくいきたいと思います」

【3日目・7R=一次予選2】

1着:柏野智典(岡山88期)
「前を取らず、一回は先頭に立とうという作戦。野原(雅也)君が来たのは分かったけど、大きく振ると神山(拓弥)君が入ってくるかなと。小川(真太郎)君を3着には残したかったので、ゆっくり踏みました。昨日は判断で連携を外して後悔していたので、ラインで走ろうという気持ちが強かったです」

【3日目・8R=一次予選2】

1着:山田庸平(佐賀94期)
「3番手があいていたので、そこを乗り越えたら何とかなるかなと。最後はバックを踏まず、そのまま外を踏んだ結果、1着に繋がりました。調子はいつもと変わらないですが、レースにはうまく繋がっています」


2着:郡司浩平(神奈川99期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
「打鐘で石原(颯)が1車で行って、(高橋)晋也が番手にはまって追いかけていく。(渡邉)一成さんにタテを踏まれるのが嫌だったので、その前に仕掛けたいなと思っていました。初日は自力も出せずに大敗してしまったので、しっかり仕掛けて2着は、期待には応えられなかったですけど、自分のレースで出し切って終われました。二次予選でもしっかりと勝ち上がりたいと思います」

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3日間の一次予選2走の結果、獲得ポイントの上位9選手が4日目の「ダイヤモンドレース」に進出。

【4日目・12R=ダイヤモンドレース】
1/山田庸平(佐賀94期)23P
2/宿口陽一(埼玉91期)23P
3/新田祐大(福島90期)23P
4/和田真久留(神奈川99期)21P
5/浅井康太(三重90期)23P
6/取鳥雄吾(岡山107期)22P
7/吉田拓矢(茨城107期)22P
8/園田匠(福岡87期)22P
9/古性優作(大阪100期)21P
右数字は獲得ポイント

並びは
6取鳥-1山田-8園田
7吉田-2宿口
3新田
4和田
5浅井
9古性

九州勢は取鳥の後位について唯一の3車ラインを形成。
関東は高松宮記念杯での決勝でワンツーの実績ある吉田、宿口で連携。
SSからただ1人進出した新田をはじめ、連勝の浅井、古性、和田はそれぞれ単騎戦となる。

【KEIRINグランプリ2021選考用賞金獲得額】
1位/松浦悠士 157,307,000円※
2位/郡司浩平 108,056,200円※
3位/平原康多 101,366,400円※
4位/古性優作 96,127,000円※
5位/清水裕友 82,045,000円
6位/守澤太志 75,474,000円
7位/佐藤慎太郎 75,115,500円
8位/山口拳矢 61,809,000円
9位/宿口陽一 59,594,000円※
10位/浅井康太 53,983,000円
11位/吉田拓矢 53,356,000円
12位/諸橋 愛 43,235,200円
13位/和田健太郎 40,891,200円
14位/武藤龍生 40,064,000円
15位/大槻寛徳 38,735,000円
※は今年のG1優勝者
11月20日終了時点のもの

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