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競輪

2022/03/19

P-Navi編集部

ウィナーズカップG2(2日目)レポート

ウィナーズカップG2(2日目)レポート

2022年3月19日宇都宮
第6回ウィナーズカップG2(2日目)

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【2日目・12R=毘沙門天賞】
1/古性優作(SS・大阪100期)
2/吉田拓矢(S1・茨城107期)
3/松浦悠士(SS・広島98期)
4/長島大介(S1・栃木96期)
5/清水裕友(SS・山口015期)
6/門田凌(S1・愛媛111期)
7/郡司浩平(SS・神奈川99期)
8/町田太我(S1・広島117期)
9/井上昌己(S1・長崎86期)

【レース展開】


誘導以下、8町田-3松浦-5清水-6門田、1古性-9井上、7郡司、2吉田-4長島で周回を重ねる。まず赤板で吉田が上昇をはじめ、茨栃ラインに単騎の郡司も続く。6番手に下げた町田は打鐘過ぎ2センター付近からスパート。吉田も踏んで両ラインの先手争いとなるが、最終2コーナー過ぎに町田が出切る。番手で内には吉田、さらに外から古性も捲ってくるが、町田マークの松浦が番手から差し脚を伸ばして1着。2着に捲った古性、3着に大外追い込んだ郡司が入線した。

【2日目・12R=毘沙門天賞結果】
2車単3-1 1,730円(3番人気)
3連単3-1-7 6,610円(16番人気)
決まり手:差し-捲り


1着/松浦悠士(SS・広島98期)

作戦は前から早めに引いて、ということでした。太我もタイミングが難しかったみたいですね。踏み合いになるとは感じたので、吉田君が内で。古性君が仕掛けてくるのは、頭によぎっていました。太我は、吉田君と叩き合ってもしっかり叩き切ってくれて強いなと感じました。僕も仕事をしましたが、古性君と接触してしまったので、その辺りが反省点としてあります。4車だったのも大きかったですね。今日も余裕がありましたし、脚の感触も良いと思います。3日目以降も頑張ります!

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【3日目・10R=S級準決勝】
1/郡司浩平(SS・神奈川99期)
2/太田竜馬(S1・徳島109期)
3/長島大介(S1・栃木96期)
4/寺崎浩平(S1・福井117期)
5/成田和也(S1・福島88期)
6/伊原克彦(S1・福井91期)
7/佐藤慎太郎(SS・福島78期)
8/磯田旭(S2・栃木96期)
9/松浦悠士(SS・広島98期)

並び
1郡司-7佐藤-5成田
2太田-9松浦
3長島-8磯田
4寺崎-6伊原

郡司には福島勢が続いて、3車ラインを形成。郡司と佐藤は今年も和歌山記念(番手、3番手)、豊橋記念、静岡記念の各決勝で並んでおり、連携実績は豊富。
太田と松浦は2月の全日本選抜でも連携。準決勝では太田が捲りを決めてワンツーを決めている。毘沙門天賞を制して連勝の松浦は、太田の仕掛けに乗って決勝進出を掴みたい。
長島と磯田は同県同期の地元ライン。磯田は初日に通算200勝、114万車券を演出しており、ここでも大駆けは要注意。
寺崎、伊原が福井連携。寺崎は二次予選で浅井康太を振り切って堂々の逃げ切り。初のビッグレース優出を目指す。

【3日目・11R=S級準決勝】
1/古性優作(SS・大阪100期)
2/守澤太志(SS・秋田96期)
3/吉田拓矢(SS・茨城107期)
4/隅田洋介(S2・栃木107期)
5/浅井康太(S1・三重90期)
6/門田凌(S1・愛媛111期)
7/小松崎大地(S1・福島99期)
8/新山響平(S1・青森107期)
9/脇本雄太(S1・福井94期)

並び
9脇本-1古性-5浅井
8新山-7小松崎-2守澤
3吉田-4隅田
6門田(単騎)

予選連勝の脇本に、GPチャンプの古性、そして浅井が3番手を固めて、強力な中近ラインを作る。脇本と古性は奈良記念以来の連携で、決勝は不発に終わったが、二次予選でワンツーを決めている。
また、新山を先頭に小松崎、守澤が続いて北日本も3車ライン。新山と脇本は2020年9月以来の対戦となり、新山がどう立ち向かうかにも注目だ。
SS吉田には地元の隅田がマークして、茨栃の同期ラインを形成。吉田は前回の地元G1(二次予選敗退)の分も、巻き返しなるか。
門田は単騎で一発を狙う。

【3日目・12R=S級準決勝】
1/平原康多(SS・埼玉87期)
2/町田太我(S1・広島117期)
3/深谷知広(S1・静岡96期)
4/神山拓弥(S1・栃木91期)
5/井上昌己(S1・長崎86期)
6/佐々木雄一(S1・福島83期)
7/和田真久留(S1・神奈川99期)
8/岡崎智哉(S2・大阪96期)
9/清水裕友(SS・山口105期)

並び
1平原-4神山-6佐々木
2町田-9清水-5井上
3深谷-7和田
8岡崎(単騎)

自力戦の平原には地元の神山拓が続き、さらに福島の佐々木が3番手を固める。
今開催も先行基本で活躍みせる町田には、SS清水、そして初日ワンツーの井上が続く。特に番手の清水は大会連覇に期待で、現在通算200勝にもリーチ中だ。
南関ラインは深谷、和田真の2車ライン。初日に続いての連携で、前場所の高知F1決勝でも連携してワンツー(和田が優勝)している。
G2は今回が2回目の岡崎は、単騎戦を選択して初優出を目指す。

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