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競輪

2022/06/28

P-Navi編集部

【レインボーカップチャレンジF】深瀬泰我が勝利!

【レインボーカップチャレンジF】深瀬泰我が勝利!

2022年6月28日 久留米競輪G3
久留米競輪開設73周年記念「第28回中野カップレース」最終日
第9レース/レインボーカップチャレンジファイナル

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1着から3着に入るとA級2班への特別昇班が決まるレインボーカップチャレンジファイナル。
今回は119期の9名が選出され、激しい同期争いが予想された。
レースは上遠野拓馬が最終的に主導権を握り、番手の窪木一茂が抜け出しを図るが、あいたコースを突いた深瀬泰我が直線強襲。混戦を制した深瀬、2着の窪木、3着の上遠野が特別昇班(29日付け)を決めた。

※レインボーカップチャレンジファイナル(前検日)はこちら

【久留米競輪G3(最終日)9R=レインボーカップチャレンジファイナル】
1/北川大成(A3・熊本119期)
2/窪木一茂(A3・福島119期)
3/牛田樹希斗(A3・愛知119期)
4/大高彰馬(A3・福島119期)
5/深瀬泰我(A3・静岡119期)
6/佐藤啓斗(A3・青森119期)
7/佐藤竜太(A3・愛知119期)
8/松本憲斗(A3・熊本119期)
9/上遠野拓馬(A3・宮城119期)

【レース展開】
レインボーカップ赤板過ぎ
赤板過ぎ
レインボーカップ最終HS
最終HS
レインボーカップ最終2センター
最終2センター
レインボーカップゴール
ゴール

誘導以下、1北川-8松本、7佐藤竜-3牛田、4大高-6佐藤啓、9上遠野-2窪木、5深瀬で周回を重ねる。まず上遠野が上昇していくと、北川は突っ張る構え。これを見た大高が動いて、打鐘前に北川を抑えて先頭に立つ。上遠野は打鐘からすぐさま反撃に出ると、最終HSで大高を叩き、レースの主導権を握っていく。上遠野マークの窪木は車間をあけて後続を牽制しつつ、直線に向くと差し脚を伸ばす。単騎の深瀬は最終3コーナーから、あいた内のコースを突いて一気に上昇。窪木と深瀬のゴール前勝負は、8分の1車輪差で深瀬が1着。2着に勝負駆けだった窪木、逃げた上遠野が3着に入線した。

【久留米競輪G3(最終日)9R=レインボーカップチャレンジF結果】
2車単5-2 2,660円(9番人気)
3連単5-2-9 10,980円(26番人気)
決まり手:差し-差し

深瀬泰我
優勝/深瀬泰我(静岡119期)

みんなが積極的に動くと思ったので、最初は脚をためていました。
赤板からみんな踏んでいったので、様子を見ていましたが、もっと前の位置にいたかったですね。立ち遅れて、最後は内しか行けるところがなかったです。勝ち方は良くないけど、届いてよかったです。
A級1・2班戦でも今までと変わらず、しっかりと着に絡めるように、ラインで決まるように心がけて走りたいと思います。

◆2着で勝負駆けを決めた窪木一茂(福島119期)
2着でしたけど、悪くない走りができたと思うので、次が楽しみだなと思います。今日はラインに感謝です。今まではレース数が少なかったので、勝負に徹していましたけど、1・2班戦では、いよいよ自力も出していこうと思います。

◆3着の上遠野拓馬(宮城119期)
後ろになったのは、予想外。打鐘で緩んでいたらいくという作戦だったので、思い切りいきました。最終BSで垂れましたが、(番手の窪木が)うまく仕事をしてくれているだろうなと思ったので、必死で踏みました。自分の仕事はできたかなと思います。

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