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競輪

2022/11/24

P-Navi編集部

競輪祭G1(3日目)レポート

競輪祭G1(3日目)レポート

\競輪祭(3日目)プレイバック/
【3日目1R=一次予選2】
新山響平
1着:新山響平(青森107期)
突っ張るのは決めていました。(連勝は)上出来です。脚の状態は悪くないですし、初日は後ろに迷惑をかけたので、その反省を活かせました。ダイヤモンドレースは強いメンバーと戦うので、現状の力でどこまで試せるか。胸を借りたいと思います。

【3日目2R=一次予選2】
渡邉一成
1着:渡邉一成(福島88期)
メンバー的にも昨日と一緒な感じだったので、展開も一緒かなと。打鐘の踏みだしで遅れると巻き返すことが難しくなると思っていたので良かったです。落ち着いて走れていますね。(脚の感じも)良いと思います。

【3日目3R=一次予選2】
北津留翼
1着:北津留翼(福岡90期)
Sを取る作戦でしたが、スタートで負けてしまって。でも、みんなが上にあがった時に、内に差してしまって、これはもう前までいくしかないと。打鐘からは1周半、腹をくくりました。小倉さん、久米君が付いてくれてライン3車だったので、「何とかお願いします!」と思いながら。昨日は調子が悪いと思ったのに、今日は上がりタイムも良いので、自分が分からない感じですね(笑)。今日の番組では(勝つのは)無理と思っていたけど、声援が後押ししてくれました。

【3日目4R=一次予選2】
清水裕友
1着:清水裕友(山口105期)
前受けは厳しいと思ったので、関東の後ろから進められればと。阿部(将大)君がいったので、3番手に入ってからという形でした。先に自分から仕掛けられたら一番良かったですが、瓜生(崇智)君の番手捲りで展開が向きました。でも脚がフワフワして、なかなか落ち着かない感じですね。

【3日目5R=一次予選2】
守澤太志
1着:守澤太志(秋田96期)
出来れば中団が良かったですね。松井君はしっかり踏んでくれましたが、出切るのに脚を使いすぎて、出切るのがもう少し早めだったら何とかなったと思いますが、難しかったです。岩谷君が引いてくるか見ていて気づいたら、(野田源一が)前にいたので、申し訳ないですがあの形になりました。今日は新車にしましたが、イマイチ。もう少し調整して、ダイヤモンドレースに臨みたいと思います。

【3日目6R=一次予選2】
森田優弥
1着:森田優弥(埼玉113期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)

(単騎となったが)何も考えず、たぶん動けると思って、そのまま行きました。初手は南関東の後ろ。普段は動いている分、後ろだったので、脚がたまりました。松谷(秀幸)さんの内も見ていたので、考えてはいましたが、新田(祐大)さんも残ると思ったので、冷静に走りました。脚は昨日より良いですね。1着で良かったです。しっかり休んで、ダイヤモンドレースも頑張ります。

【3日目7R=一次予選2】
吉田拓矢
1着:吉田拓矢(茨城107期)
作戦は前以外で、(山田諒の)突っ張りも想定できていました。(犬伏が)ひとりだったのでスイッチして、あとはどこで仕掛けるか。余裕はありましたけど、少し大事に行きすぎましたね。犬伏君が最終BSで流していたから(和田)真久留さんも来たので、張りながら踏みました。身体は問題なく良いです。(ダイヤモンドレースに向けて)ゆっくり休みます。どんな並びでも精一杯、頑張ります。

【3日目8R=一次予選2】
山田久徳
1着:山田久徳(京都93期)
脇本に付いていって、抜けたことは自信になります。今日はもうお任せ。赤板で突っ張る雰囲気が出ていたので、仕事をしようと思っていました。でも最終BSでは離れかけて焦りました。連日、人の後ろですが、脚の感じは悪くないです。

脇本雄太
2着:脇本雄太(福井94期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
阿部(拓真)君がどうあれ、中団は好ましくないと思って、ダメもとで前に行ったら入れてくれたので。(坂井洋が来て)ここで引いたら間に合わないと思い、突っ張りました。(脚の感触は)今日はちょっと自分の中では分からないですね。昨日も特に疲れを抜くこと以外は変えずでした。目の前のレースで勝ちにいくだけです。

【3日目10R=ガールズ選抜】
日野未来
2着:日野未来(奈良114期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
(※写真は前検日のものです)

7番車は7番手になることが多かったので、前を狙いました。飯田(風音)さんは先行選手ならいいと思って、前に入れました。最終的には内に包まれる展開になったので、落ち着いて外を踏めたと思います。今回は人に付いていくレースをしたいと思っていましたが、番手を取れないときは何もできない自分の姿があったので、来年に向けて自分で踏める、自力を出せる選手になりたいです。

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3日間の一次予選2走の結果、獲得ポイントの上位9選手が4日目第12レースの「ダイヤモンドレース」に進出を決めた。

【4日目・12R=ダイヤモンドレース】
1/郡司浩平(神奈川99期)
2/清水裕友(山口105期)
3/平原康多(埼玉87期)
4/新山響平(青森107期)
5/吉田拓矢(茨城107期)
6/山田久徳(京都93期)
7/新田祐大(福島90期)
8/森田優弥(埼玉113期)
9/守澤太志(秋田96期)

並びは
8森田-5吉田-3平原
4新山-7新田-9守澤
1郡司(単騎)
2清水(単騎)
6山田(単騎)

失格等を除き準決勝進出が確定のダイヤモンドレース。
関東勢は森田を先頭に、吉田が番手で、平原が3番手。埼玉両者の間に吉田が入る連携。
北日本ラインは新山が前回りで、新田、守澤が後位を固める。
郡司、清水、山田はそれぞれ単騎戦を選択した。
関東ラインと北日本ライン、どちらが主導権を取るかが展開の大きなポイント。どちらのラインも強力で、先手奪取なら番手有利に、吉田、新田が抜け出す公算は高い。両ラインの主導権争いが激化すれば、単騎勢のチャンスも膨らむ。

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【KEIRINグランプリ2022選考用賞金獲得額】
1位/脇本雄太 178,850,300円※
2位/松浦悠士 146,222,700円
3位/古性優作 136,446,300円※
4位/佐藤慎太郎 103,791,200円
5位/守澤太志 96,968,900円
6位/郡司浩平 90,406,600円
7位/平原康多 85,212,000円
8位/新田祐大 76,765,000円※
9位/清水裕友 74,168,500円
10位/山田庸平 64,313,200円
11位/成田和也 59,830,200円
12位/吉田拓矢 54,204,800円
13位/深谷知広 51,636,000円
14位/荒井崇博 49,604,600円
15位/小松崎大地 47,787,800円
※は今年のG1優勝者
11月24日終了時点のもの

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