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競輪

2022/11/27

P-Navi編集部

競輪祭G1で決勝進出!郡司浩平選手インタビュー

競輪祭G1で決勝進出!郡司浩平選手インタビュー

第64回朝日新聞社杯競輪祭は、本日(27日)に最終日・決勝が争われます。チャリレンジャーからは郡司浩平選手が決勝進出を決めました! 賞金ランキング6位で開催に入り、4日目にはダイヤモンドレースも1着。今年最後のG1決勝で、通算3回目のG1制覇に挑む郡司選手に準決勝終了後、インタビューしました。
チャリレンジャーへのたくさんのご声援、よろしくお願いします!!
※チャリレンジャー(スポンサード選手)とは

※決勝9選手コメントおよび準決勝プレイバックはこちらをご覧ください。

【競輪祭G1(最終日)12R=S級決勝】
PH
「優勝してグランプリに乗りたいと思います」
2番車:郡司浩平(SS・神奈川99期)

-まずは準決勝を振り返ってください。
「ポイントとしては赤板で新山(響平)が上昇する前に、自分が切るか、切らないかという判断がありました。(山田)庸平さんも出させない動きがあって、そうなったら、変に脚を使うのも嫌だと思ったので、少し車間を開けながら、新山が仕掛けにくいような態勢を取っていました」

-そこで相手に脚を使わせたわけですね。
「庸平さんも踏みながらのレースになると思ったので、うまくいけば(北日本の番手で)粘るような感じで行くかなと思っていました。でも、新山の勢いがかなり良かったので、そっくりそのまま出切られて。あとは6番手の位置からどこで行けるかの判断でした」

-今開催は、どのような心境で臨んできましたか?
「ここ来る前にも、グランプリは確定していたわけではなく、賞金で逆転される目が残っていました。でも、ここまで来たら、他の人の結果を気にするよりも、自分がまず決勝に乗れば、グランプリの切符はつかめると思っていたので、まずはそこだけを目指して、ここまでを過ごしてきました」

-後半戦からは積極的なレースも多く、レースの中心にいる印象を受けます。
「レースのメンバーを見て、大まかな流れや作戦をまず考えます。でも、考えた通りにいくほど、競輪は生のレースなので、うまくいきません。そういった意味でも、その場の判断が重要で、ここだ!と思った時に、しっかりと動けるように、レース中も準備しています。その場の判断で、しっかり体がすかさず動けるように、態勢を整えているだけ。あとは、それがダメでも、良くても、それは自分の判断。ただ、そう思っていても、行動にできないで負けるパターンが自分の中では多いと思ったので、そういうところの判断自体は、最近、良くなってきたと思います。人間なので良し悪しはあること。調子が良かったら、何も考えずに動けるので、たとえ悪い時でも、いかに判断して、良い時の動きができるのか、というところだと思います」

-最後にファンへメッセージを。
「ここまで来ましたので、優勝してグランプリに乗りたいと思います!」

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【今開催のレポート】
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過去の競輪祭プレイバック
2021年優勝:吉田拓矢
2020年優勝:郡司浩平
2019年優勝:松浦悠士
2018年優勝:浅井康太
2017年優勝:新田祐大

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