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競輪

2022/12/30

P-Navi編集部

【KEIRINグランプリ】脇本雄太がGP初制覇!

【KEIRINグランプリ】脇本雄太がGP初制覇!

【最終日10R=寺内大吉記念杯・決勝】
1/松井宏佑(神奈川113期)
2/南修二(大阪88期)
3/小倉竜二(徳島77期)
4/北井佑季(神奈川119期)
5/浅井康太(三重90期)
6/畑段嵐士(京都105期)
7/神山拓弥(栃木91期)
8/佐々木豪(愛媛109期)
9/和田健太郎(千葉87期)

【レース展開】
寺内大吉記念杯打鐘手前2コーナー

寺内大吉記念杯最終ホーム

寺内大吉記念杯最終バック

寺内大吉記念杯ゴール

誘導以下、4北井-1松井-9和田、6畑段-2南、7神山、8佐々木-3小倉、5浅井で周回。まず佐々木が上がって行くが、赤板で北井が突っ張る。先手の南関東ラインに対して、畑段が番手に追い上げるが、松井も番手キープして、畑段は再度4番手に。ハイピッチで駆ける北井に、畑段が再度捲りを仕掛け、さらに南も前に踏む、最終BSで松井が番手捲り。和田がしっかりと続き、南関両者が抜け出す。松井が押し切り地元優勝、2着に和田、3着には最終BS最後方から小倉が内を進出して3着。

【寺内大吉記念杯・決勝結果】
2車単1-9 380円(1番人気)
3連単1-9-3 3,990円(9番人気)
決まり手:捲り-マーク

寺内大吉記念杯勝者松井宏佑
優勝/松井宏佑(神奈川113期)
次走出場予定/立川記念G3(1月4日~7日)

今日は、多くの観衆の前で自分のできる仕事を精一杯できたと思います。「頑張れ」という応援が多くて、皆さんの期待に応えられてよかったです。北井(佑季)さんは、どんな展開でも主導権を取ってくれると思っていたので、信頼して付いていました。結果、前受けから誰も前に出させず力強い先行で、その熱い気持ちをしっかり受け止めて優勝できました。
今年は、もう少し良い結果が欲しかったのですが、出せずモヤモヤしていました。後半はナショナルチームを辞めて、気持ちを切り替え、最近では決勝にコンスタントに勝ち上がれているので、少しずつ結果を出せてきているのかなと思います。
今年は、ホームバンクのグランプリに出る目標を掲げていましたが全然叶わずでした。来年は、もう少しグランプリ出場に近づけるように、記念を獲って、特別競輪も獲れるように頑張りたいです。

寺内大吉記念杯勝者ガッツポーズの松井宏佑

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【寺内大吉記念杯・最終日9R】

9R(S級特選)=1着:瓜生崇智(熊本109期)
初連携だったのですが、しっかり僕の仕事をできたので、よかったです。(太田海也は)ダッシュがどんな感じなのかわからなかったですが、凄く強かったです。昨日、不甲斐ないレースだったので、何が何でもしっかり仕事をして、2022年を締めくくりたい思いでしたし、昨日落車しましたが、人の後ろを回る道を進んでいくには必要な勉強だと思って臨みました。次に向け、心と身体をしっかり鍛え直していきたいと思います。


9R(S級特選)=2着:太田海也(岡山121期)
今日は、突っ張り先行しか考えないつもりでいこうと決めたので、それをやり切るだけと思いました。4コーナーから1着が取れなかったのが反省点です。前走の高松記念から9車のレースを勉強しています。自分の中で手応えを感じているので、体力を底上げしていきたいです。今年一年、経験することばかりだったので、来年はその経験を活かしてどう成長していくかが鍵になるので、一走一走の反省を活かしていきたいと思っています。

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