【四日市競輪Ｇ3】浅井康太が地元G3を制す

2023年4月4日　四日市競輪
ガールズケイリン最終日

※3日目のレポートはこちら

【四日市競輪（最終日）11R＝L級ガールズ決勝】
1／國村美留莉（L1・山口118期）
2／下条未悠（L1・富山118期）
3／高尾貴美歌（L1・長崎116期）
4／中野咲（L1・愛知110期）
5／久米詩（L1・静岡116期）
6／太田美穂（L1・三重112期）
7／山口伊吹（L1・長崎116期）

【レース展開】

誘導以下、高尾、太田、久米、國村、下条、中野、山口で隊列が整う。打鐘から下条が仕掛けると、太田も踏んで両者の主導権争いになる。この争いは太田に軍配が上がるも、最終BSから久米が捲り発進。久米は最終2センター付近で太田をとらえ、久米には山口が追走。両者のゴール前争いは、久米が振り切り優勝。2着に山口、3着に中野が入線した。

【四日市競輪（最終日）11R=L級ガールズ決勝・結果】
2車単5-7　1,120円（4番人気）
3連単5‐7-4　3,720円（11番人気）
決まり手：捲り－マーク

優勝／久米詩（L1・静岡116期）
今回成績／予1・予1・準1・決1
次走出場予定／ガールズケイリンコレクション（5月4日）

率直に嬉しいですね。自力選手が何人かいて、主導権争いになって、内にに詰まるのは嫌だと思っていました。（太田美穂が）ひとりだったので、前に入れても良いかなと。（下条と太田の）二人がモガキあってくれたので、私の外には誰もおらず、いいタイミングで捲れました。最後なんとか押し切れてよかったです。最後、けっこう差を詰められている感覚があったので、直線の長さを感じました。今回は、（柳原）真緒さんが途中欠場になり、自分が競走得点で上位になったので、お客さんの期待にも応えられてよかったと思います。
4日間を通して波がさほどなかったことがよかったです。昨年は、1着1着6着とか勝ち切れないレースが多かったので、その面からは成長できたかなと。競輪選手である以上、グランプリを目指して。でもまずは目の前の一戦一戦、平塚のガールズケイリンコレクションに向けてしっかり追い込んで頑張っていきたいです。

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＼四日市G3（最終日）注目選手ピックアップ／
【最終日2R＝L級ガールズ一般】

「自分自身を信じられるように」
1着／奥井迪（L1・東京106期）

しっかり先行をしようと思っていました。どこのレースも、勝つことは難しいこと。しっかり集中して、臨みました。今開催は、初日が終わってから身体がキツかったです。体調を崩して調子が落ちてから、まだ気持ちが戻りきっていないですね。自信を持った先行ができていません。身体は戻ってきていると思うので、あとは自分を信じられるか。練習やレースで積み重ねて、焦らずに、5月のガールズケイリンコレクションに向けて、しっかり立て直していきたいです。

【最終日4R＝S級一般】

「1着が取りたかった」
2着／石原颯（S1・香川117期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

最終HS、前が並走になっていたので、今のタイミングかなと思って仕掛けました。1着が取りたかったですね。自転車の出は悪くなかったですし、感じが悪い中でも捲りきれたので、まずまずかなと思います。