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競輪

2017/12/10

P-Navi編集部

伊東温泉G3(最終日)レポート

伊東温泉G3(最終日)レポート

2017年12月10日
伊東温泉G3(最終日)椿賞争奪戦

【12R=S級決勝戦】

1/渡邉雄太(静岡105期)
2/新山響平(青森107期)
3/原田研太朗(徳島98期)
4/黒田淳(岡山97期)
5/早坂秀悟(宮城90期)
6/太田竜馬(徳島109期)
7/友定祐己(岡山82期)
8/伏見俊昭(福島75期)
9/阿竹智史(徳島90期)

北日本258・岡山47・徳島639・1の四分戦。
徳島勢の先頭を走る太田が車間を詰めるので、黒田が外に弾かれ、なかなか一本棒状態にならない。

岡山勢はどうにか中団を確保して打鐘、ここで新山がガムシャラに逃げる。

最終第1センターからジワジワ徳島勢が上昇。
北日本勢の早坂もBS手前から番手捲り、3番手の伏見もシッカリ追走。
だが、太田と原田も第4コーナー外から捲くる。

最後の直線、太田と原田の脚が伸びたものの、早坂が押し切って1着。
猛追した太田が2着、原田が3着となった。
早坂は嬉しい記念競輪初優勝。

優勝/早坂秀悟(福島90期)
本当に新山君のおかげです。
新山君の番手が決まってから、実は何も考えてなくて。
ただ、決勝は全力で頑張ろうってだけ。
新山君は僕の前では言わないですけど。
これまでの僕の走りが報われるようにって、言ってくれてたみたいです(笑)。
これからも北日本のため、北日本の若手のために頑張っていきたい。
記念競輪で優勝して、こんなにファンの方々が喜んでくれるなんて。
一成さん(渡邉)と新田と決めてみたいですね。
「報われた、報われた」って、もう終わりみたいじゃないですか。
僕はまだまだこれからなんですから(笑)。

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