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競輪

2024/06/14

P-Navi編集部

高松宮記念杯競輪G1(4日目)レポート

高松宮記念杯競輪G1(4日目)レポート

2024年6月15日 岸和田競輪
令和6年能登半島地震復興支援競輪
大阪・関西万博協賛
第75回高松宮記念杯競輪G1(4日目)

【今開催レポート】
前検日 初日 2日目 3日目

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【高松宮記念杯競輪(4日目)11R=青龍賞】
1/平原康多(S1・埼玉87期)
2/新山響平(SS・青森107期)
3/深谷知広(SS・静岡96期)
4/吉田拓矢(S1・茨城107期)
5/郡司浩平(S1・神奈川99期)
6/新田祐大(S1・福島90期)
7/北井佑季(S1・神奈川119期)
8/和田真久留(S1・神奈川99期)
9/眞杉匠(SS・栃木113期)

■レース展開
岸和田競輪第75回高松宮記念杯競輪G14日目青龍賞最終HS

岸和田競輪第75回高松宮記念杯競輪G14日目青龍賞ゴール

隊列は誘導以下、7北井-3深谷-5郡司-8和田、9眞杉-4吉田-1平原、2新山-6新田で周回。そのままの隊列で、赤板過ぎに北井は後ろを警戒しつつ、ペースを上げて先行態勢に入っていく。最終HSで5番手から眞杉が捲りを仕掛けると、最終2コーナーから深谷が捲りで抜け出し、郡司は眞杉にけん制。8番手から新山も捲りで迫るが、南関東ラインをとらえずまでには至らず。ゴール前は郡司も差を詰めるが、深谷が押し切り1着。2着に郡司、3着に和田が入り、南関東勢の上位独占が決まった。

【高松宮記念杯競輪(4日目)11R=白虎賞・結果】
2車単3-5 400円(1番人気)
3連単3-5-8 1,560円(1番人気)

深谷知広
1着/深谷知広(SS・静岡96期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)

北井(佑季)が強すぎるので、まずは離れないように、そこから自分がやれることをうかがっていました。
(眞杉は)ここで来るのかってくらい、強かったですが、北井も頑張ってくれて、後ろに2人いるので前に踏ませてもらいました。
連日ラインのおかげで1着が取れているので、明日もラインで結果を残したい。
北井はすごいかかりでした。今日は踏ませてもらいましたが、あとは自分が後ろの時にどう対処をしていくかだと思うので。
今日はキツすぎましたが、何もできないくらい悪くはないので、プラスにいっていると思います。
精いっぱい頑張ります。

郡司浩平
2着/郡司浩平(S1・神奈川99期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)

新山(響平)も北井(佑季)さんの動きでひるんだ感じだったので。北井さんもペースで上げていくかと思ったら、打鐘前からかなりふかしていたので、もう誰も来られないだろうなと思っていました。僕もやっとスピード落ち着いたなというところで(眞杉が)来たので、敵ながらすごいですね。眞杉は外並走だったので、深谷さんが踏んだタイミングで降りられないように。今日はなるべく自分の中でリラックスして、連結を外さないことだけ考えて走っていました。しっかり自分のイメージした乗り方、捌き、自力を目指していきたいです。

和田真久留
3着/和田真久留(S1・神奈川99期)

あの並びは日本一キツい4番手だったと思います。他の方も強いので油断できませんでした。後半のレースで暑さも感じましたが、何とか凌げました。前のおかげです。

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【高松宮記念杯競輪(4日目)12R=白虎賞】
1/古性優作(SS・大阪100期)
2/脇本雄太(SS・福井94期)
3/窓場千加頼(S1・京都100期)
4/山田久徳(S1・京都93期)
5/寺崎浩平(S1・福井117期)
6/志智俊夫(S1・岐阜70期)
7/南修二(S1・大阪88期)
8/藤井侑吾(S2・愛知115期)
9/三谷将太(S1・奈良92期)

■レース展開
岸和田競輪第75回高松宮記念杯競輪G14日目白虎賞最終HS

岸和田競輪第75回高松宮記念杯競輪G14日目白虎賞ゴール

誘導以下、3窓場-4山田、1古性-7南、5寺崎-2脇本-9三谷、8藤井-6志智で周回。まず藤井が上昇して窓場に並びかけると、窓場は引いて藤井が誘導後位に入る。赤板過ぎに古性が前を抑えると、寺崎がすぐさま仕掛けて先行態勢に入る。寺崎の先行で、4番手に古性、6番手に窓場、8番手に藤井の隊列で打鐘を通過。最終HSから古性が捲りを仕掛けると、寺崎マークの脇本は最終1センター付近から番手捲りに出る。抜け出す脇本を、古性がうまく追走。脇本は古性を振り切って1着。2着に古性。両者を追った窓場が3着に入線した。

【高松宮記念杯競輪(4日目)12R=白虎賞・結果】
2車単2-1 630円(2番人気)
3連単2-1-3 4,240円(9番人気)

脇本雄太
1着/脇本雄太(SS・福井94期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)

お互いに真剣勝負ができたのかなと思います。(寺崎は)打鐘のスピードがものすごくて、これは誰も来られないだろうと思っていましたが、さすが古性(優作)君でした。最終HSで1回後ろを見たら、車輪を外しているのが見えたので、もう自分の脚が整っていないのに行くしかないなと思いました。
寺崎君も全プロの失敗はしないとのことで、そのあたりをくみ取ってレースをしたのかなと思います。あとは古性君の動きが、どれくらいで来るかなと思ったら、自分が想像するより早かったので、対応が遅れたかなと。でも、見てからの反応は悪くないです。脚の感覚は変わってないですが、気持ちの面が充実していると思います。(準決勝へ)しっかりケアします。

古性優作
2着/古性優作(SS・大阪100期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)

寺崎(浩平)君もすごくて脚に来ましたが、脇本(雄太)さんが行く前に行かないと番手捲りされて前で決まるのが安易に想像できていたので。もう肩半分、出ていたら押し込めるとも思ったのですが、脇本さんに普通に合わされましたね。脚がパンパンです。悪くはなく、状態的にはいいですが、今日は力負けしましたね。

窓場千加頼
3着/窓場千加頼(S1・京都100期)

作戦はタテ脚勝負の何でもという感じでした。まさか前を取れるとは思わなかったですが、前なら回して、寺崎君が打鐘で踏んだので、藤井君のところになりました。古性さんが仕掛けたところで僕も仕掛けましたが、内からすごい勢いでバイクが現れた感じでした。そこからは1人でも抜くようにと思って踏みました。きっちり体温調節もできていて、悪くないかなと思います。

※二次予選のピックアップは次ページをご覧ください

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