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競輪

2024/06/24

P-Navi編集部

久留米競輪G3(準決勝)レポート

久留米競輪G3(準決勝)レポート

2024年6月24日 久留米競輪
令和6年能登半島地震復興支援競輪
大阪・関西万博協賛
開設75周年「第30回中野カップレース」G3(3日目)

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【久留米競輪G3(3日目)10R=S級準決勝】
久留米競輪G3中野カップレース3日目準決勝10レース
赤板で新村穣が抑えると、上田尭弥がすかさず叩いて、打鐘から主導権を握る。上田には嘉永泰斗が続くが、その3番手は森田優弥が北津留翼から取り切る。単騎の久田裕也が最終HSで仕掛けると、嘉永泰斗がけん制し、最終2コーナーから番手捲りで抜け出す。後続を離した嘉永が1着。それに続いた森田が2着。森田マークの阿部力也が3着に入線した。

嘉永泰斗
1着/嘉永泰斗(S1・熊本113期)
今回成績:特7・二1・準1
G3優勝:3回(24年4月川崎)

本当は前からが良かったですが、阿部さんもスタートが早いのは分かっていたので、中団からの作戦も考えていました。(新村も)来ると思っていたし、後ろに森田がいるのも分かっていたからどうしようとは思いました。(上田尭弥の)おかげです。踏んだ感じは悪くないですし、問題ない。来月再開される熊本に向けて、踏み出したいです。

(決勝は)伊藤君に。

森田優弥
2着/森田優弥(S2・埼玉113期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)
今回成績:一1・二1・準2
G3優勝:1回(23年9月立川)

車番が悪かったので、出たとこ勝負かなと。ちょっと迷いましたけど、だいぶ空いていたので(北津留のところで)勝負しました。久田君もいいタイミングで来たので、かぶってしまいましたが、うまく抜けられて良かったです。あまり自力を出していないから、何とも言えないですが、昨日よりはピリッとはできました。冷静には走れていますね。

(決勝は)自力(単騎)。

阿部力也
3阿部力也(S1・宮城100期)
今回成績:一2・二2・準3
G3優勝:1回(19年9月向日町)

(スタートを取れて)良かったです。元々は前からの作戦はあきらめていたのですが、取れるなら取ろうと。その方が、森田的にも楽になると思うので。森田はさすがの動きでしたね。全部やってくれましたし、自分は追走一杯。決勝進出は嬉しいし、これも自力選手のおかげです。

(決勝は)北の3番手。

10Rレース結果

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【久留米競輪G3(3日目)11R=S級準決勝】
久留米競輪G3中野カップレース3日目準決勝11レース
前受けした新山響平が、赤板で後ろの仕掛けを警戒しながら突っ張り態勢も、上昇した取鳥雄吾が3番手に入ると、後藤大輝は赤板2コーナーからスパートするも、番手の吉本卓仁が付いていけず後藤は単独で先行態勢に。新山と菅田壱道がうまく番手にはまり、新山は最終BS前から捲りで先頭に立つ。追走した菅田がゴール前でかわし1着。2着に新山。3着には取鳥マークの田尾が入った。

菅田壱道
1着/菅田壱道(S1・宮城91期)
今回成績:特3・二4・準1
G3優勝:4回(22年7月福井)

前からの組み立てで(新山)響平が脚をためるためにも、自分がSを。2番(後藤大輝)が1車だったので、あとは自分のコースができれば決まると思っていました。展開が向きましたけど、それも響平の突っ張りが後ろ攻めには恐怖だから。ワンツーが決まったのは良かったです。相性の良いバンクはあるし、導かれているようにチャンスがあれば狙っていきたいです。

(決勝も)響平の番手。

新山響平
2着/新山響平(SS・青森107期)
今回成績:特6・二1・準2
G3優勝:4回(20年3月玉野)

全部突っ張ろうと思っていましたが、勢いが良ければ、出させてもとは思っていました。(後藤が)1人だったのを確認するよ余裕はありましたが、後藤のかかりがすごかったので、そこからは余裕がなかったです。僕の調子は、日に日に良くなくなっていますね。最低でも2コーナーで行こうと思ったのに、後藤君が強かったし、1車だったからいけたのかも。運が良かったと思います。

(決勝は)自力でしっかり頑張ります。

田尾駿介
3着/田尾駿介(S2・高知111期)
今回成績:一2・二4・準3
G3優勝:1回(23年8月京王閣)

ワンテンポずれてしまったけど、それが逆に吉本(卓仁)さんの邪魔になったのかなと思います。(取鳥)雄吾が仕掛けてくれて、僕のコースもできましたし、雄吾のおかげです。準決勝はスピードが違って、足りてないし、そこを一番感じました。練習や食生活を見直して、今回はたまたま結果が出たと思いますが、気持ちを引き締めたのが繋がりました。

(決勝は)松浦さんの番手。

11Rレース結果
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【久留米競輪G3(3日目)12R=S級準決勝】
久留米競輪G3中野カップレース3日目準決勝12レース
前受けの犬伏湧也を岩谷拓磨が赤板過ぎに叩いて、九州ラインが先行態勢に入っていく。すかさず打鐘で巻き返しを図る犬伏だが、打鐘4コーナー過ぎに、松浦悠士が迎え入れて4番手に。最終BS前に岩谷マークの伊藤颯馬が番手捲りで抜け出すと、それに山崎賢人も続く。犬伏マークの松浦も最終3コーナーで内から前を追う。松浦も迫るが、伊藤颯馬が1着、2着に山崎賢人、3着には松浦悠士となった。

伊藤颯馬
1着/伊藤颯馬(S1・沖縄115期)
今回成績:一1・二1・準1
G3優勝:0回
G3決勝:4回目(23年12月佐世保以来)

岩谷さんが頑張ってくれました。めっちゃ強烈でした。2枠だったので、小畑(勝広)が切ったところを叩けたらいいなと思っていたんですけどね。(打鐘過ぎに)犬伏さんが見えて焦りましたけど、気持ちには余裕がありました。後ろもいたので、早めに番手捲りする形になりました。 (3連勝は)上出来です。なかなかないので、決勝もしっかりと力を出し切ります。

(決勝は)自分が前で頑張ります。

山崎賢人
2着/山崎賢人(S1・長崎111期)
今回成績:一2・二3・準2
G3優勝:1回(18年11月取手)

3番手は初めて。人の後ろだったので、余裕はありました。(松浦が来たが)負けられないと思って、入られないようにと思っていたんですけどね。(決勝進出は)自分の力というよりは、前が強いのと、(小川)勇介さんも前を回らせてくれたので、そのおかげですね。

(決勝も)九州の3番手です。

松浦悠士
3着/松浦悠士(SS・広島98期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)
今回成績:特1・二2・準3
G3優勝:20回(24年3月玉野)

理想的には突っ張りでした。踏んでくれたら僕も捌こうと思っていましたが、犬伏君との意思疎通ができませんでした。仕掛けていったので、迎え入れましたが、意思疎通ができずに良くなかったです。打鐘で踏んだり、迎え入れたりして脚を使った割には、最後は踏み込めました。(山崎)賢人にひっかからなかったら、突き抜けた感触はありましたね。

(決勝は)自力自在に。自分でやります。車番はいいのでいい位置を取って、仕掛けどころを逃さずしっかりと。

12Rレース結果

※G3優勝の( )は前回の優勝
※G3決勝の( )は直近の優出

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【最終日12R=S級決勝】
1/松浦悠士(SS・広島98期)
2/嘉永泰斗(S1・熊本113期)
3/新山響平(SS・青森107期)
4/伊藤颯馬(S1・沖縄115期)
5/菅田壱道(S1・宮城91期)
6/田尾駿介(S2・高知111期)
7/山崎賢人(S1・長崎111期)
8/阿部力也(S1・宮城100期)
9/森田優弥(S2・埼玉113期)

注目の並び想定は
1松浦-6田尾
4伊藤-2嘉永-7山崎
3新山-5菅田-8阿部
9森田(単騎)

決勝は、松浦に田尾が付く中国四国の2車。
九州3車は伊藤を先頭に、嘉永、山崎で3人が結束。
北日本は新山に菅田、阿部の3車ライン。
森田は単騎となった。

注目は全員自力を持つ3車が勝ち上がった九州3車連携だろう。先頭の伊藤は今開催ただひとり初日から3連勝の勝ち上がりだが、責任ある位置で主導権取りに出れば、嘉永、山崎に好展開が訪れるか。調子は良くないと語る新山だが、やはり機動力は他ラインにとって脅威。新山の仕掛け次第で、当地のG3を2回優勝実績ある菅田が、再度相性の良さを見せつけるシーンも。
自力自在戦となる松浦は、果敢な両ラインを相手に、どう組み立ててくるかがポイント。真骨頂であるオールマイティの走りで、今年2月玉野以来のG3優勝を掴めるか。単騎となった森田の動向も、各ラインが要警戒するところだろう。

※久留米競輪G3(3日目)注目レースピックアップは次ページをご覧ください!

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