自転車ライフ
益田の星の食材と観光地を巡るサイクリングツアー(前編)
開始早々、予想をはるかに上回るクオリティーのランチに出合い、これからの行程にも期待を高める参加者たち。もちろん、その期待が裏切られることはなかった。
日本海とは思えないほど、南国のような雰囲気が漂う穏やかな海を見ながら向かった先は、宮ケ島衣毘須(えびす)神社。「山陰のモンサンミッシェル」とも呼ばれる名所だ。満潮時には砂浜の参道が海に沈んで渡れなくなり、神社が位置する岩山が海に浮くように見えるのだ。ツアーの来訪が防災無線で知らされていたそうで、この神社前には多くの市民が歓待に駆けつけていた。
歓待への感謝を述べ、交流をして、記念撮影をする参加者たち。地元ガイドに神社の歴史の説明を伺い、いよいよ衣毘須神社へと歩を進める。鳥居や灯篭にも歴史があり、灯篭が建立されたのは、なんと100年前! この100年間、ここでどんな変化を見届けてきたのだろうかと感慨にふける。一風変わった賽銭箱に賽銭を入れ、旅の無事を祈念した。
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