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2021/02/04

P-Navi編集部

飯田市ポタリング・レポート

飯田市ポタリング・レポート

しばらくいくと、豆の名が並んだ店舗に出くわした。看板には『お豆やまきの』とある。豆の問屋さん?外から見ていても分からないので、入ってみることにした。


豆屋さん?


大きな袋に入れられた豆類、ポップを読むと買いたくなる

中に入ると、まさに豆屋さん!大きな豆の袋が並んでいる。量り売りもできるようだ。棚には様々な豆、ゴマ、雑穀類が並んでいた。お値段もなかなかリーズナブル。ついついアレコレ欲しくなる。感心していると、お店のご主人が気さくに話し掛けてくれた。豆類以外にもご親族が営まれている店舗のラスクなども店頭に並んでおり、なかなか面白い。


たくさんの豆、ゴマ、雑穀が並ぶ


リーズナブル過ぎる割れラスクは袋が大きく、リュックは一杯になった

悩んだけれども、とてもリーズナブルな割れラスクとオメガ3系の脂肪酸が摂れることで、近年、注目されている『エゴマ』を買ってみることにした。エゴマは炒って食べると良いらしい。ラスクが大きいため、リュックはもうパンパン!ご挨拶し、お店を後にした。

本気で店舗巡りをするならばもっと大きなリュックが必要だったと、ボンヤリ反省しながら再び自転車を漕ぎ出した。ブラブラ走っていると、フランス系の洋菓子のお店が。飯田は洋菓子店も充実しているようだ。


まだ日本では珍しいラウンドアバウト(ロータリー/環状交差点)

この先にはラウンドアバウト(ロータリー)が設置されていた。交差点内のルートは環状に設定されており、車両は一方通行でこの交差点に入り、行き先の道に退出していく。このロータリー内を走行している車両に優先権がある。眺めていると、クルマたちが慣れた様子で、次々と、ロータリーに入り、スムースに回っていく。信号機も設置されず、車は混雑時をのぞき、停止や再出発をしないため、省エネかつエネルギー効率も良い。みんなが周りの様子をシッカリ伺いながら減速して交差点に進入していくため、出会い頭の衝突も起こりにくいだろう。安全性も高そうだ。欧米では積極的に導入されている交差点の制御方式であるのだが、もう少し日本で取り入れられても良さそうだ。

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