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2021/04/06

P-Navi編集部

グルメも魅力!「走ってみっぺ南会津」

グルメも魅力!「走ってみっぺ南会津」

スタートは朝8時。スタートに先立ち、受付と開会式が予定されていた。参加者は皆、サーモカメラでの検温を済ませ、手の消毒をし、参加キットを受け取る。

開会式には全員マスクやマウスガードを着けて参加、注意事項を確認した。参加者は走行時、車間を2m、目安としては自転車1台分プラスアルファ程度の距離を確保する。エイドステーションでは原則マスクを着用し、手指の消毒も必須。ドリンク等は、大会スタッフが補充作業を行うこととし、参加者が共用の容器に手で触れるシーンを作らないように配慮された。

ゲスト、MCもソーシャルディスタンスを保った上で開催された開会式

参加者は間隔を保ち、会場に広がった状態で、大会の感染予防策とこの日のルールを熱心に聞く

例年、追い抜き時などの参加者間の接触やトラブルを防ぐため強く推奨されていた「声かけマナー」も本年は休止。原則ハンドサインを出すこととした。ビギナーも多い大会であり、緊急停止時にもハンドサインを出せない場合は、後方に顔を振るなどジェスチャーで示すこと。さらに、声をかけあえない分、いつもよりも視野を広く確保し、前方で起きていることを目視で確認するように要請。とはいえ、ギスギスせず、皆が楽しめるよう、積極的に笑顔、目配せなどでコミュニケーションをとることも提案された。

ゲストは今年も豪華で、栃木のロードレースチーム、宇都宮ブリッツェンや那須ブラーゼンから選手らが集まるとともに、ブリッツェンの女子ユニットであるブリッツェンラバーズや、栃木のFM局レディオベリーでパーソナリティーを務める水間有紀さんらが参加。大会を盛り上げた。

全ゲストがスタートゲートに整列!大会を盛り上げる

例年ユルさをうたってきた自由な大会だったのだが、今回は全員がゼッケン番号順に整列し、10番刻みでグループを作り、1分半おきにスタートしていく方式となった。ここにゲストが分散して参加していく。管理下に置かれる印象で、少々窮屈であろうし、誘導ができるのかと懸念されたが、参加者が自発的に状況を見て自分のゼッケン番号のタイミングに合わせて集合し、スムーズに全員がスタートすることができた。

第1グループ。ツール・ド・フランスのようにスタートコールまで全員がマスクを着用して待機

要請に従い、きちんと整列してスタートを待つ参加者たち。マナーの良さに感動!

笑顔のスタート

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