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2021/04/14

P-Navi編集部

北海道「もぐもぐライド」Day2

北海道「もぐもぐライド」Day2

※1日目のレポートはこちら

2日目の舞台は北見市。海沿いの町常呂のバスターミナルからスタートする。北見の人気グルメスポットは、オホーツク海沿いに位置している海鮮が美味しい常呂と、一気に南下して、質の高い菓子店やベーカリーが多数店を構える北見駅周辺の中心街。両者は約45km離れており、往復するのは厳しい距離だ。帰路は常呂〜北見を走るバスなどを利用することを想定し、常呂からスタートすることになった。

常呂バスターミナルからスタート!ここからバスで北見駅や端野にいくことも可能

皆で漁協を目指す

まず、常呂漁協の直売店を目指す。ここには朝水揚げされたホタテが店頭に並ぶのだ。
朝9時頃、常呂漁協に到着すると、ホタテの貝柱が並んでいる。新鮮な海の味覚が一般の店舗とは比べものにならない価格で販売されており、ここからすぐに宅配便で全国に発送することが可能とあり、多くの参加者が発送手続きを行った。

この日は、駐車場内にサポートカーを停め、許可を取って炊き立てのごはんを持ち込み、漁協のホタテで超新鮮なホタテ丼を作って食べることに。

肉厚のホタテ!朝むいたばかりの新鮮なホタテは弾力が違う

採れたてのホタテでホタテ丼を作る参加者たち

常呂のホタテは肉厚で、品質の高さには定評があるのだが、数時間前に採り、むいたばかりの新鮮なホタテは歯応えがあり、噛む音がするほどの感動的な食感だ。これほど美味で大ぶりのホタテを新鮮な状態で食べられるとは、まさに旅の醍醐味。美味しすぎておかわり希望者が続出し、ホタテを追加調達するほど。

良質な海の幸の次は、海の街のスイーツ。地元に長く愛されてきた「竹岡菓子舗」が、定休日にも関わらず、我々のために急遽店舗を開けてくれることになった。

長くこの地でお菓子を焼き上げる竹岡菓子舗

大人気のシュークリームとエクレアを用意し、店を開けて待っていてくれた

店舗に入ると、参加者のために焼いてくれたシュークリームとエクレアが並んでいた。他にも焼き菓子は並んでいたが、ほぼ全員がシュークリームとエクレアを注文。パリッと焼き上げられた皮にホイップとクリームが入ったシュークリームも、パンパンにクリームが詰められたエクレアも、食べ応えがありながらも、しつこくなく、ペロリと食べられる。「両方食べたい」という強者も登場。良質な素材で心を込めて作られた懐かしさの漂う老舗のスイーツにほっこり。ごちそうさまでした!

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