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2021/05/07

P-Navi編集部

茨城県守谷市ランチライド

茨城県守谷市ランチライド

ここから再び市街地へ。美しい並木道に入り下っていくと博物館が見えてきた。ここは「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」。地元の小学生の定番の遠足先とのこと。中には世界最大のマンモス、松花江マンモスや、同じく世界最大級の大型の植物食恐竜、ヌオエロサウルスの骨格標本が展示されているのだとか。宇宙や地球の生い立ちなどが展示解説されているそうで、大いに興味はあったが、かなり時間をかけてめぐる施設のようなので、今回は外観だけで断念することにした。子連れで訪れるには最適の施設だろう。


自然博物館へ到着。中には恐竜の骨格標本が。付近の自然環境も最高だ


博物館への道は美しい並木道に整備されており、走るだけでも気持ちよい

再び、気持ちのいい並木道を走り、いよいよランチスポットへ向かう。ここからはまだ15kmほど離れている。空腹になればなるほど、おいしいはずだ!


気になっていた広大な田園風景を抜けることに。平らな大地の中を走る爽快な開放感を楽しんだ


なんと牛が放牧されていた。のどかな景観に癒される


大地の中に連なる鉄塔もまた美観

広大な田園風景の中を抜けていくと、放牧中の牛たちが草を食んでいた。この自由さに驚く一同。2021年は丑年とあって、記念撮影を試みるメンバーもいたが、距離があり、牛と一緒に撮影するのは難しそうだった。地域の景観を楽しみながら、バイクをさらに走らせる。


鉄橋に戻ってきた!「懐かしい」感覚が沸く


橋から眺める鬼怒川は穏やかで絵画のよう

鬼怒川ぞいの道に合流し、ふたたびあの赤い鉄橋へ。鬼怒川を渡り、守谷市の市街地に入る。「帰ってきた」というなんともいえない懐かしさのような感情が湧き上がる。この鉄橋が川の流れと合わさり、なんとも美しく、皆で止まって記念撮影をした。ここからの眺めは人工物も少なく、穏やかで、市街地の喧騒がうそのようだ。

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