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2023/05/10

P-Navi編集部

悲願の獅子頭ライド

悲願の獅子頭ライド

第3エイドの常陸風土記の丘に到着! ここには、巨大獅子頭が待ち受けていた。雨に濡れる獅子頭の大きいこと。中にも入れるようで、記念撮影を楽しむ参加者も。


名物の大獅子頭を記念撮影


大獅子頭の中に入ることもできる

このエイドでもボリュームメニューが待ち受けていた。味噌の風味が効いた「味噌焼きそば」と石岡名産の銘柄豚「弓豚」を使ったソーセージ。焼きそばにも、この弓豚が使われているのだとか。旨味がギュッと詰め込まれたソーセージも、味噌が香り立つ焼きそばも、絶品だった!


味噌が香りたつ名物の「味噌焼きそば」。希望者は大盛りもOK!


石岡名産の銘柄豚「弓豚」のソーセージ

エイドを出て、再出発。疲れもあるが、ラストスパートだ。スタートした石岡市役所を目指す。


ゴールへと向かう。景観や風情も多彩で、飽きずに走れるコースだった


立ち並ぶ家々の間を抜けていく

比較的、交通量の少ない道が使われており、アップダウンもほとんどなく、最後は皆、落ち着いて市役所にフィニッシュ! お腹も満たされ、雨ではあったが、大満足のライドだった。


ついにゴール! ショートコースではあったが、達成感や満足感はとても高かったようだ

実は、ゴールエイドも用意されており、最後に提供されたのは八郷地区の「しし鍋」。まったく脂っこくなく、野菜のダシもしっかりと効いていて、こちらも絶品。手作りの麹で作ったという、やさしい味の甘酒もいただき、ほっこりと、心もカラダも温められて、会場を後にした。


野菜たっぷりの「しし鍋」。「すでにお腹がいっぱいでも、美味しかった」と評判だった


温かいふるまいにホッとする


自家製麹の「甘酒」。地元のおもてなしの想いが詰まっているような、やさしい甘さを楽しんだ

あいにくの天気ではあったが、それでも石岡の春の景観は美しく、食べたもの全てが美味しく、ふれあう人々は皆、温かい。いつかまた走ってみたいと強く感じる土地だった。このイベントは、来年の開催は未定だが、また何らかのサイクリングイベントは、企画される方向だという。次はどのようなイベントが開催されるのだろうか。今から、楽しみだ!

画像:Yosuke SUGA
協力:石岡市サイクリングイベント実行委員会運営事務局

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