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2022/06/02

P-Navi編集部

飯塚ミッドナイトG2チャリロト杯(4日目)レポート

飯塚ミッドナイトG2チャリロト杯(4日目)レポート

2022年6月2日
飯塚オートレース(4日目)
チャリロト杯G2ミッドナイトチャンピオンカップ

【6R=準決勝戦B】
*6周回 3,100m(良走路)


1着権利の準決勝戦B。3・山本将之がフライングで、2回目のスタートは0mハンデから2・青山文敏が先手を奪う。2番手に付けた5・木山優輝は2周回2コーナーで青山をかわして先頭に立つと、そのままリードを広げて1着。7・辻大樹は最終周回で青山をとらえて2着、3着に青山が粘った。


1着/木山優輝(飯塚33期)
競走タイム3.405
競走車名:S・チャモスケ
ランク:A20
今節の成績:1着・5着・4着・1着
G2優勝:0回

昨年の同大会は準決勝戦Bで3着に敗れたが、速攻を決めて1着権利を見事にクリア。スタートは浮かせてしまったが、フライングで仕切り直し。2本目は「久しぶりに切れた」と好ダッシュから抜け出しに成功した。エンジンは電気とキャブ調整をして「悪くない」状態。2020年10月山陽の若獅子杯以来のG2優出で、グレード戦初優勝をもくろむ。

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【7R=準決勝戦A】
*6周回 3,100m(良走路)


単独0mハンデから1・水口寿治が逃げ態勢を築き、2番手は3・鐘ヶ江将平、3番手に4・中村杏亮、7・篠原睦は中団からレースを進める。3周回目に鐘ヶ江が水口を抜きにいったところを、篠原がインに入り、3車をかわして一気に先頭へ。篠原は後続を抑え切り1着。5・新井恵匠や捲りで巻き返す4・中村も上がってくるが、2着は鐘ヶ江がキープした。


1着/篠原睦(飯塚26期)
競走タイム3.401
競走車名:チャージ
ランク:S16
今節の成績:2着・3着・2着・1着
G2優勝:3回(2013年飯塚:ダブルチャンピオンシップ)

3周回目が最大のポイントだった。「速い人に行かれたら、抜けない。勝負だと思った」。鋭くインに入り、4番手から一気に先頭を奪取した。今節もオール掲示板入りで勝ち上がっているものの、エンジン評価は「あまり良くない」とのこと。優勝戦までに全体をアップさせて、7枠から9年ぶり4回目のG2制覇を狙う。


2着/鐘ヶ江将平(飯塚31期)
競走タイム3.404
競走車名:ジェイドA
ランク:A91
今節の成績:1着・1着・3着・2着
G2優勝:0回

篠原睦の後塵を拝したが、こちらも初日からオール掲示板入りで優勝戦まで駒を進めた。G2の優勝戦には2019年4月のオーバルチャンピオンカップ以来、約3年ぶりの進出を決めたが、気になるのは「車速が昨日よりもなくなって、動きが落ちている」ところ。優勝戦は0mオープンの1号車。症状解消させて、初のグレードレース制覇のチャンスを掴むか。

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