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2022/12/27

P-Navi編集部

【SSガールズ王座決定戦】佐藤摩弥が初制覇!

【SSガールズ王座決定戦】佐藤摩弥が初制覇!

2022年12月27日
川口オート(初日)スーパースターフェスタ2022

【10R=SSガールズ王座決定戦】
6周回3,100m 良走路
1/稲原瑞穂(飯塚33期)0 3.42
2/本田仁恵(川口33期)10 3.38
3/高橋絵莉子(伊勢崎33期)10 3.35
4/田崎萌(伊勢崎33期)10 3.35
5/藤本梨恵(伊勢崎32期)10 3.39
6/松尾彩(山陽34期)10 3.42
7/新井日和(伊勢崎35期)10 3.43
8/佐藤摩弥(川口31期)30 3.30
※右数字はハンデ、試走タイム

スーパースタガールズ王座決定戦2022

今年で4回目となるスーパースターガールズ王座決定戦2022。4代目女王の座を巡って、各地でのトライアル戦から白熱のレースが展開されてきた。今までスーパースター王座決定戦に出場していた佐藤摩弥が今回はガールズ王座に初出場、さらに2級車の35期・新井日和も初出場を決めるなど、多くの話題を集めて決戦を迎えた。
試走は佐藤が3.30の圧倒的なタイムを出して、人気は集中した。
レースは、スタートで稲原を飲み込んだ高橋が先制するも、序盤5番手につけた佐藤がポジションを着実にアップ。3周回3コーナーで逃げる高橋を捕えて先頭に立ち、独走態勢のまま優勝チェッカー。ガールズ王座決定戦は初出場・初優勝で、また一つ勲章を手にした。

■レース展開
スーパースターガールズ王座決定戦2022の1周回第1コーナー

スーパースターガールズ王座決定戦2022の2周回

スーパースターガールズ王座決定戦2022の3周回

スーパースターガールズ王座決定戦2022のゴール

スタートは10mハンデから3・高橋が好発進を決めて、1コーナーで0mハンデの1・稲原をとらえて先頭に立つ。30mハンデの佐藤は1周回で4番手にまで上がってくる。2周回2コーナーで田崎が稲原をかわして2番手に上がるも、佐藤の攻めが早く、3コーナーで田崎のインに入り2番手に浮上。さらに佐藤は3周回3コーナーで逃げる高橋を捕えて先頭に立つと、あとはリードを広げる独走態勢に。2着争いは高橋、田崎の伊勢崎同期の争い。大きくリードを保ったまま佐藤が優勝、2着は高橋が粘り、3着は田崎が入線した。

【SSガールズ王座決定戦2022】
2連単8-3 270円(2番人気)
3連単8-3-4 410円(1番人気)


優勝/佐藤摩弥(川口31期)
競走車名:Pタン3
ランク:A2
競走タイム:3.387

すごく嬉しいですし、最高の気分です。
年々、女子選手も多くなってきてますし、予選でなかなか1着が取れなくなってきているので、勝ちたい気持ちとプレッシャーもあり、今年一番、緊張しました。
なかなか試走で満足いくタイムが出ないのですが、今日は体感よりタイムが早く、良くなっているのかなと思いました。
(スタート後の)1コーナーで良いところに潜り込めれば、早めに良い位置につけられるかなと思ったので、探りながらスタートが切れました。レース脚もすごく余裕があって、良かったです。
ゴールした時は、嬉しい気持ちと、ホッとした気持ち。
今年前半は不調が続きましたが、久々に優勝してからはずっと安定していました。新走路はもともと、タイヤの接地感が難しくて苦手なのですが、苦手の中でも今回は乗れている方なのかなと。消音マフラーのセッティングも難しくて、満足のいくタイムが出せていなかったのですが、今日は良かったかなと思います。
明日からもシリーズ戦が続くので、優勝できるように頑張りたいです。

※スーパースター王座決定戦のトライアル戦は次ページへ→

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